素敵な出産を迎えるため、ママ専属トレーナーになる
2015/03/24
ママが妊娠したといっても、我が子が生まれてくるまでパパとしての実感はなかなか持ちにくいものなのかも。しかし、せっかく我が子が誕生するというのに、出産まで何もしないでいるのはもったいない。ママが妊娠した時点で〝パパ道の第一歩〞は始まっているのだ。「パパフィット」はじめてみよう。
妊娠中からパパであることを実感できるプログラム
いま話題の「パパフィット」とは?
ママが妊娠したといっても、我が子が生まれてくるまで、パパとしての実感はなかなか持ちにくいもの。しかし、せっかく可愛い我が子が誕生するというのに、出産まで何もしないでいるなんてもったいない。ママが妊娠した時点で、〝パパ道の第一歩〞は始まっているのだ。
ママの身体は出産に向けて変化を続け、肩こりや腰痛、むくみなど、様々なつらさが訪れることになる。そんなママのつらさを和らげるべく、ママにマッサージやストレッチをしてあげることで、妊娠・出産・産後期のママを支えるプログラムが、日本マタニティフィットネス協会の提案する「パパフィット」だ。
「パパフィット」は、まず手を握り合って互いの手を温め合うことから始まる。これは、マッサージやストレッチを行う前に冷たい手を温めるという目的もあるが、お互いの気持ちを確かめ合うのが、実は狙いとして大きい。
互いの気持ちを確かめ合ったら、肩の緊張をほぐしたり、胸や背中、腰や足のストレッチを行う。
これを続けていけば、パパ自身の運動不足を防ぐことができるし、ママからの信頼を得ることができる。
さらに、継続的なスキンシップは、夫婦の絆を深めることにもなる。そして何より、ママのため、そしてこれから生まれてくる我が子の胎教にもなるのだ。
2人でより良い出産を迎えるために、ママの専属トレーナーになって、パパも育児の主役になろう。
マタニティ&ベビーフェスタ2015で
パパフィットが体験できる!
4月4日・5日にパシフィコ横浜で開催される「マタニティ&ベビーフェスタ2015」で、「パパフィット」を体験することができる。体験コーナーでは妊娠中と産後のパパフィットが各50組、そしてメインステージでは本誌編集長もスペシャルサポーターとして登場し、プロによるパパフィットが伝授される。是非足を運んでママの専属トレーナーへの第一歩を踏み出してみてはいかがだろうか。
■問い合わせ
一般社団法人日本マタニティフィットネス協会
www.j-m-f-a.jp
(2015.3.20up)
FQ JAPAN DIGEST VOL.32(2015年春号)より転載