「食べられる絵の具」がアメリカで大人気!食べながらお絵かきも!?
2013/08/29
“食べられるチョーク”と“食べられる絵の具”。いずれも2012年の「Cribsie Awards」賞の新作部門にノミネートされている。
アメリカのベビーグッズ最新事情
お絵かきグッズも食べられる!
オーガニック素材が話題
子供の健康に良いものを提供したいと思うのは、すべての親たちの願い。そこでここ数年、アメリカの消費者は、地元産の高品質でナチュラルな製品、特にオーガニック素材に目を向けるようになってきた。割高感はあるものの、マーケットにはベビーフードから寝具までさまざまな製品が揃う。特に驚きなのが、“食べられるチョーク”と“食べられる絵の具”。いずれも2012年の「Cribsie Awards」賞の新作部門にノミネートされている。
野菜や果物などすべて食品で作られているため、食べながらお絵かき……なんて事もOK!?
■写真左:「食べられる絵の具」
オーガニックの食べられる絵の具。原料にはオーガニック野菜やフルーツの粉を主に、紫と青はブルーベリー、赤とピンクはビーツ、オレンジと黄色はかぼちゃ、緑にはほうれん草を使用。
■写真右):「食べられるチョーク」
オーガニックの食べられるチョーク。有害物質の鉛や小麦粉、砂糖、保存料も一切なしの完全ビーガン(絶対菜食主義)。原料は、自然のフルーツ酸や内服できるベントナイト粘土など、すべてオーガニック。
Text >> MARI OYAMA
※FQ JAPAN vol.24「WORLD DAD JOURNAL」より抜粋