注目キーワード

インタビュー

世界一の朝食を提供する「bills」創始者、ビル・グレンジャーの子育て論

海外セレブが通う人気レストラン「bills」のビル・グレンジャーに父親インタビュー。

ビル・グレンジャーの子育て論

お台場のデックス東京ビーチ(3F)にオープンした、シドニー発のレストラン「bills」。海外有名誌では“世界一の朝食”や“世界一の卵料理”と称され、ハリウッドセレブたちも御用達のこのレストランをプロデュースするのが、ビル・グレンジャーだ。実生活では、3人の娘のパパである彼。世界をまたにかけ忙しい日々を送るビルの子育てインタビューをお届け!

―― 子供が生まれる前と後で、変わったことは?
「やっぱり一番変わったのは“自由さ”かな。昔は、急に『ディナーを食べに行こう!』とか『出かけよう!』なんて、思いつきで動く自由人だったんだ。でも、子供が生まれてから、そんなことができなくなったのは事実。毎日のプランニングが必要になった。でも、それは決して悪いことではなくて、毎日効率良く動けるようになったから、自分にとってはプラスになったね。今は技術が発達しているから、昼間は学校に迎えに行ったり、夜は自宅で仕事もできるから、ビジネスもプライベートも充実しているよ」

―― 子育てにおいて、心がけていることはありますか?
「できる限り家族揃って食事をすること。妻も働いているし、みんな忙しいので無理な時もあるんだけど、なるべく心がけているよ。子供がもっと小さい時は、子供に先にごはんをあげて、夜遅くまで起きていた時もあるけど、今は一緒に食べるようにしてるから、早い時間にも慣れた。3人もいるから、僕も早く寝ないと疲れちゃうんだ(笑)」

―― 理想の父親像はありますか?
「子供を育てていたら、絶対間違いはある。それは仕方のないことで、その間違いによっていろいろ学ぶことができる。だから理想とか完璧を目指そうとは思っていない。何かを間違ったときに、そこから学んで修正ができて、子供の前で自分の間違いを正す姿を見せられれば、子供とのコミュニケーションにもなるんじゃないかな。

例えば、何か間違ったときは、もちろん子供を叱ります。そして、自分が間違ったことをしたときには、ちゃんと子供に謝るようにしているんだ。子供たちに、間違ったときにはちゃんと謝るってことや、間違いから学んでいくことを覚えてもらいたいから。これは、夫婦の中でも心がけられれば、幸せな夫婦でいられるんじゃないかな」

PROFILE

Bill Granger (ビル・グレンジャー)


 

オーストラリア・メルボルン出身。レストランター、レストラン「bills」オーナーシェフ。1993年、シドニーに最初の「bills」をオープンさせてから、オーストラリアの食文化を変えたと言われるほど、多大な影響力をもつレストランター。日本初店舗の七里ヶ浜は、開店以来、行列ができるほどの人気店。実生活では、毎朝お弁当作りをかかさない、3人の娘を持つパパ。


Photo TAKUMA SUDA

 

関連記事

育児アイテム名鑑

アクセスランキング

  1. 日本人がセックスレスになりやすい理由は? 1年で約140回のギリシャ夫婦との違い...
  2. 【2組限定】4月上旬撮影!都内で撮影に参加できる家族モデルを大募集
  3. 男だって泣きたい…離婚後に待ち受ける試練とは?
  4. パパと赤ちゃんのお出かけ・留守番にも! 『明治ほほえみ』液体ミルク&キューブ活用術...
  5. 子供に自信をつけさせるメンタルトレーニング
  6. 1日数時間で!? おむつが外れるトイレトレーニングが凄かった
  7. 産後のママはどんな状態? 妻を支えるために知っておくべき『産後ケアの基本』...
  8. 男が「父親」に覚醒するための10の処方箋
  9. SEXで大事なのは「触れあい」と「思いやり」
  10. 妻がオンナに変身する18のアプローチショット Part.2

雑誌&フリーマガジン

雑誌
「FQ JAPAN」

VOL.74 | ¥550
2025/3/7発売

フリーマガジン
「FQ JAPAN BABY&KIDS」

VOL.71 | ¥0
2025/3/31発行

特別号
「FQKids」

VOL.21 | ¥715
2025/2/7発売

お詫びと訂正

  第17回 ペアレンティングアワード