知らなきゃ損!夢のマイホーム選びにスウェーデンハウスがオススメだ!
2013/08/29

家で過す時間を大切にするスウェーデンの人々。洗練されたインテリアデザインや暮らしを楽しむ生活スタイルは必見。
パパのこだわりモノ選びが家族の心を豊かにする人生最大の“父親買い”
家庭を持ったら、夢見るマイホーム。人生で一番大きな買いものだからこそ、こだわりをもって選びたい。ここでは、こだわりの我が家を手にいれ、北欧のような素敵な暮らしを送る家族を紹介。
ベニガラ色の三角屋根の家はパパのこだわり集大成
神奈川県のとある住宅街。木々が生い茂る大きな公園の散歩道を抜けると、そこにはひときわ目をひく三角屋根の家。スウェーデンでは伝統的なベニガラ色の外壁に木枠の窓――。
この家のご主人は2歳の女の子を持つNさんだ。完成したのは3年前のこと。
「16歳のときに交換留学でスウェーデンへ行きました。そこで出逢った人々や文化に感動し、それからも機会をみて行き続けました。大学4年間の休みは毎年、ホストファミリーの家で過していましたね」。
冬が長く、日照時間もとても短いことから、家で過す時間を大切にするスウェーデンの人々。洗練されたインテリアデザインや暮らしを楽しむ生活スタイルは、そんな背景から生まれたのでは、とNさんは語る。
「スウェーデンって、寒さの厳しいところなのに間取りが開放的なんです。それも影響してか、家族の関係がとってもオープン。家自体の基本性能が高いから、間取りも人間関係もオープンでいられるのかな、と思ったんです」。
そんな光景を目の当たりにしたNさんは「スウェーデンのような快適な暮らしがしたい!」と思い立ち、自然公園が身近なこの土地にスウェーデンハウスを建てた。
「リビングの窓からは公園の森が見えるんです。だからそこの壁はモスグリーン。洗面コーナーは、朝から元気になれるようにということで赤にしました。一番気に入ってるのは、ライトブルーのトイレかな」。
2階のファミリールームは山吹色、寝室はこげ茶色と実にカラフル。部屋ごとの色選びもNさんのこだわりだ。
「そして家にたくさん人が集まれるように、オープンなつくりにもこだわりました」。
友人や親戚など、自然と人が集まってくるというN家。奥さんのMさんもお気に入りの使いやすいキッチンと大きなダイニング。そして愛娘のCちゃんの笑い声が絶えないウッドデッキ。Nさんは人生最大のモノ選びによって、家族みんなの幸せを手に入れることに成功した。