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小児科医1000人に聞いた「子供の風邪」予防策! 3つの重要点とオススメの外遊び

子供が風邪をひくと高熱も出やすいし保育園や学校も休まなければならない。小児科医への調査から、どんな生活習慣によって風邪をひきやすくなるかが見えてきた。風邪予防に留意することは心身全体の健康にも役立つようだ。

子供の風邪対策は十分?

再び新型コロナウイルスの蔓延が予期される中、インフルエンザやノロウイルスなども流行する季節となった。まずは一般的な風邪の対策を心がけたい。

手洗いうがいや体温調節、栄養管理……その対策に漏れはないだろうか。風邪は日々の生活を見直すことで感染のリスクを減らせる。「子供の体調管理」に関する調査を元に感染リスクを減らす方法をチェックしてみよう。
 

小児科医に聞いた原因と対策

有限会社さわだスポーツクラブは、小児科医を対象に「子供の体調管理」に関する調査を実施した。専門家である小児科の先生たちは子供の風邪をどう見ているだろうか。

まず、風邪で受診する子供が増えるのは何月だろう。複数回答で1位は1月、ついで12月、2月と続いた。やはり寒い時期に子供は風邪をひきやすいのだ。

そもそもなぜ風邪をひいてしまうのだろうか。医師たちの回答で1位は「免疫力が低いこと」、次いで「手洗い・うがい不足」「空気の乾燥」となった。

子供は大人に比べて免疫力が低く、さらに免疫力は寒さによって低下する傾向がある。冷たい水に触れるのを嫌がって手洗い・うがいをおろそかにする子供もいるだろう。

さらに、冬場は空気も乾燥しており、寒い時期には風邪がはびこる要素がそろっているのだ。

そこで「子供が風邪をひかないために特に気を付けるべきこと」を質問したところ、「正しい手洗い・うがいをさせる」が最も多く、次いで「適切な湿度を保つ」「室内遊びばかりをさせない(外で遊ばせる)」と続いた。

どんな子供が風邪をひきやすいかも聞いてみた。小児科医たちの回答では、最多が「睡眠時間が短い子」、そして「運動をあまりしない子」「小食・偏食な子」が続いた。大切なのは睡眠、運動、栄養なのだ。

そのうち運動については、「運動不足の子供の割合が増えていると思うか」の質問に、9割の医師が「かなり増えている」「少し増えている」と答えた。そして、「風邪予防のために運動は重要ですか?」の問いにも9割近くが「とても重要」「少し重要」と回答した。

なぜ風邪予防に運動が大切なのだろうか。小児科医たちによれば、体温が上昇することで免疫力も上がることが期待される。また、心肺機能の向上や筋力の強化といった効果もあるという。

子供の運動として推奨するものに関しては、1位は「なわとび」。次いで「体操」「水泳」がオススメとのこと。全身運動で基礎体力をつけられるものが良いようだ。
 

暖房よりも運動で体温アップ!

小児科医へのアンケートから、子供の風邪の原因や具体的な対策が明らかになった。寒い時期は部屋の中でぬくぬく過ごしたいものだが、親子で適度な運動をして汗をかき、家族みんなで健康的な生活を心がけることが重要だ。

〈調査概要〉
「子供の体調管理」に関する調査
・調査日:2021年12月3日(金)~12月4日(土)
・調査方法:インターネット調査
・調査人数:1,005人
・調査対象:小児科医
・モニター提供元:ゼネラルリサーチ

公式HP:有限会社さわだスポーツクラブ


文:平井達也



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