第2回 ダイエットが苦手な”早食いパパ”へ提言! 噛めばやせる!?
2014/05/25
なんと「箸置き」に痩せる効果が?
”噛む”ための5つのススメ!
1. 「1回に30回咀嚼のススメ!」
→「よく噛む」ことで、唾液の分泌を高め、消化が促進され、胃腸の負担を減らします。栄養吸収もよくなります。胃腸の酷使が、疲労の蓄積、免疫力の低下につながります。よく噛むことで体の燃費(小食でも腹もちがいい)も良くなります。
2. 献立のススメ!(一汁三菜など複数の料理を用意)
→食事は、単品料理にしないこと。丼もの、ラーメン、カレーなどの単品料理は、ひたすら口にかき込んで一瞬で食べ終わります。会議の合間に急いで食べる癖がついているお父さんたち。主食、主菜、副菜、汁ものと、複数のおかずをバランスよく食べることで、おのずとよく噛む習慣が身につきます。
3. “堅いもの”のススメ!
→現代人はそもそも固いものを食べない(柔らかいパン食よりもごはん食がおススメ)。ごぼう、れんこん、にんじんなど根野菜をきんぴらにしたお惣菜などを副菜に添えると、咀嚼する習慣が身につきます。
4. 共食のススメ!
→家族で共に食事をすると、会話がはずみ、おのずとゆっくり食事をとるようになります。ひとりだとアッという間に食べてしまいますよね。今日の出来事を家族で会話しながら食べる食事は味も格別です。
5. 箸置きのススメ!
→食事中にずっと箸を持っているから食べ続けてしまうのです。そうならないためには、箸を置く必要があります。そのための「箸置き」。意外と使っていない方は多いのではにでしょうか。箸置きを活用することで、自然とよく噛むようになり、食欲が抑えられ、食べ過ぎを防ぎます。
そして何より大切なことは、噛むことを「継続」し、最後は「習慣」にすること。半年、1年続けてみてください。
きっと、若々しい顔も引きしまったパパが鏡の向こうにきっといますよ。きっとね。