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夫婦間の家事ストレスを溜めないコツは? いま注目の「しない家事」と「エニタイム家事」

コロナ禍で家事は大きく変容。賢い家電にお任せする“しない家事”の時代が到来! そして「まとめて派」より「こまめ派」の“エニタイム家事”が急増中だ。

我が家に合った家事スタイルを

生活が大きく変わった昨今。特に家事では、「自分でやらなくてはいけない」という固定観念から賢い家電にお任せする“しない家事”へ、新たな考え方へのシフトも。

そして家事スタイルも、「まとめて派」より「こまめ派」の“エニタイム家事”が急増している。アンケート結果と専門家のアドバイスをもとに、我が家に合ったこれからの家事スタイルを考えてみよう。

家事負担増と夫婦シェアの実態

何を負担に感じている?

どんな工夫をしているの?



家事シェアのメンバーとして
家電が家族の一員に!?

コロナ禍以降、家事負担が増え、「増えた家事は誰がやる?」の質問に対し、家電に頼りたい割合が84%という結果になった。

家事シェア研究家・三木さんは「これまでの家事シェアは、どちらかが主導して相手に指示を出す『シュフ型』と『分担型』のいずれか。家事スタイルで言えば『まとめてやる派』『ちょこちょこやる派』の2つ。労わり合って上手にシェアしないと、家事ストレスも相手への不満も溜まりやすい」と分析する。

ストレスの原因は、食器洗いなら食後すぐやってほしい妻vs朝やる夫、洗濯なら柔軟剤を入れてほしい妻vs入れ忘れる夫、床のホコリが気になる夫vs気にならない妻など、それぞれの家事(価値)基準が異なることが原因だと言う。

「夫婦2人で家事シェアしてきた時代から、コロナ禍以降、文句も言わず黙々とエニタイムで家事シェアしてくれる強力な助っ人の1人として、家電がメンバーに加えられました」。

今や家電は、共に家事をこなす愛すべきパートナー。立派な家族の一員として迎えられる時代なのだ。

専門家に聞く!
生活をより良くする家事

「しない家事」「エニタイム家事」のメリットとは?

1.夫婦の会話が増える
家事の押し付け合いがなくなり、夫婦で楽しくおしゃべり。

2.自分の時間と心の余裕が増える
「しない家事」で家電にお任せ。子育てにゆとりが生まれる好循環に。

3.家事ストレスが激減
掃除は、効率的に無駄なく丁寧なロボット掃除機へお任せ。洗濯も洗剤や柔軟剤の計量から投入、洗いから乾燥まで全自動で行う、ななめドラム洗濯乾燥機が便利。

4.節水・節電・節労力
食器洗い乾燥機に任せれば、手洗いより節水でき、キレイで丁寧、除菌まで!

教えてくれたのは、この人

NPO法人tadaima! 代表・家事シェア研究家
三木智有さん


「10年後、20年後も “ただいま! ”と帰りたくなる家庭」で溢れた社会の実現を目指し、NPO法人tadaima!を起業。家事シェアを広めるための講演を年間80本以上、元インテリアコーディネーターの経験を活かした、子育て家庭のモヨウ替えを年間100件以上行う。日本唯一の家事シェア研究家として、2016年内閣府「男性の暮らし方・意識の変革に関する専門調査会」委員に選任。著書『家事でモメない部屋づくり』。

※回答数110名(男性53.6% 女性46.4%) 自社インターネット調査(2020年9月実施)


文:脇谷美佳子

FQ JAPAN VOL.57(2020年冬号)より転載

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