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自家用車にも「ディスタンス」!? コロナ禍でパパママがマイカーに求める条件に変化が

コロナ禍で人との接触をなるべく避けたいパパママも多いのではないだろうか。実はいま、家族でのおでかけなど移動手段の1つとして「マイカー」が再注目されている。

家族の移動手段は
自家用車が人気!

コロナ禍で感染を避けるため、移動にも気を遣う現在。その影響を受け、移動手段として自家用車を利用する人も増えたのではないだろうか。

そんな中、日産自動車株式会社が子供のいる親世代を対象に「新型コロナウイルスの影響による車の価値の変化に関する調査」を実施。コロナ禍において車に対してどのような意識変化が見られたのかさっそく覗いてみよう。

Q.現在、家族のおでかけで最も利用する移動手段は?


まず、「コロナ禍での家族の移動手段」についての質問。他の交通手段との差を圧倒的につけて「自家用車」が挙がった。

自家用車以外の交通手段として「自転車」が5.3%、「電車」が3.7%と続いたが、自家用車が全体の約90%という数値からも自家用車の利用率の高さがうかがえる結果に。

 

自家用車の車内で
ストレスを感じることは?

続いて、「自家用車の車内について、ストレスを感じる点」の質問では、「空間の狭さ」が最も多く34.7%を占めた。その他の原因として「におい」が20.3%、「汚れ」が17.7%と続いている。

Q.自家用車の車内でストレスを感じることは?

子育て世代は特に、チャイルドシートやおでかけグッズなど荷物が多く、車内を狭く感じてしまう人も多いのかもしれない。
 

広々くつろぎスペースで
快適に過ごしたい

「車内空間に求める機能」の質問でも、「広々と座れるスペース」が56.7%、「くつろげる快適性」が54.3%と、スペースに関する機能を求める回答が多かった。

Q.車内空間に求める機能は?

現代の自家用車には最先端技術が使われ、様々な機能が盛り込まれているが、車内空間にストレスを感じている人が多いことがわかる。

このような声にマッチした広々空間の車も開発されている。例えば日産自動車は、『エルグランド』を車内の広さと快適性にこだわったマイナーチェンジを行い発売している。低重心プラットフォームによる安定した走行感に加え、先進安全技術を拡充させることで、車内にリビングのような居心地と安心感を体現した。

車選びの際に参考にすれば、家族での移動時間はもっと快適にできるのではないだろうか。

〈調査概要〉
日産自動車株式会社調べ「新型コロナウイルスの影響による車の価値の変化に関する調査」
調査地域:全国
調査期間:2020年10月3日(土)~2020年10月5日(月)
調査対象:30代~50代の子供のいる男女 計300人

DATA

日産自動車株式会社

文:望月椏栖華

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