【抱っこひも検証】腰痛に悩むママが開発! 抱っこの負担を軽減するヒップシートがスゴイ
2019/08/30
スイスの腰痛で悩むママが開発した超“極広”ベルトの3D次世代キャリア「ヒップスタープラス」。現役パパによる抱っこひも体験レビュー第2弾!
BABY CARRIER & SLING 2019
MiaMily
ヒップスタープラス
■AGE:生後4ヶ月~48ヶ月(インサートの使用で生後1ヶ月から使用可能)
■PRICE:¥26,000
1人のママが開発した数年後
世界中に愛される逸品へ
抱っこによる腰痛に悩むスイスのママが開発したのがミアミリーの3D次世代キャリア「ヒップスタープラス」。その圧倒的な快適性は話題を呼び、小さなファミリービジネスとしてスタートした数年後には、世界中のパパ&ママに愛されるブランドへと成長を遂げてしまった。
そんな、親が自分のために開発した製品は、抱っこひもとヒップベースを人間工学に基づいて設計。抱っこによる腰と肩への負担を軽減させつつ、装着や抱き下ろしまでも考慮して快適性を実現した。
また、子供の成長やパパ&ママの好みに合わせて、数多くの抱き方に対応。対面抱き、前向き抱き、腰抱き、おんぶ、ヒップシートに乗せた横抱きも可能だ。
コンパクトでスタイリッシュなヒップベースは、国際股関節異形成協会の認定をも取得している。そのうえ2018年3月からは、日本人の身体や生活習慣にフィットするよう日本仕様へのブラッシュアップを敢行。ベルトサイズからヒップシートの角度、バックル支持部の補強やステッチの使い分けなど、数え切れない程の変更が加えられた。
その評判は口コミやSNSで一気に広がり、市場の最高価格帯製品でありながら、入荷のたびに即完売の大人気商品へと駆け上がった。ママが考えたからこそ生まれた圧倒的な楽抱きヒップシートキャリア「ヒップスタープラス」。その快適性と利便性、それに安全性と耐久性は、他の追随を許さない。
人間工学に基づいた、腰と肩の負担を抑える機能をチェック!
日本仕様の象徴的な部分が、ジッパー取付部などへのダブルステッチの採用と、縫製端部の補強に採用した“かんどめ”。荷重が掛かる部分を強くすることで耐久性を高めている。
ヒップシートと抱っこひもの接続にはジッパーとバックルという二重構造を採用。荷重に耐え切れずにジッパーが外れてもバックルで保持できる。安全性も最高レベルを確保した。
FQ読者が実際に「ヒップスタープラス」を使ってみた!
これまで使ってきた抱っこ紐(産前に購入)で、体重の重くなってきた息子を抱っこしていると、腰が痛くてたまらず……そんな時”腰痛に悩むママが開発”と紹介されているミアミリーのヒップスタープラスを知り、また、色々なものに興味が出てきた息子を前向き抱っこしてみたいという思いから、今回モニターをさせていただきました。
パパ:あーるパパ お子さま:あーる(1歳0ヶ月)
メリット①
疲れにくい腰ベルト!
マジックテープ式かつ太めのベルトがコルセットのようで、腰を包むようにホールドしてくれるので、長時間使用していても楽でした。はじめての使用でもベルトの装着が難しくなかったです。サイドのスマホ収納がありがたい!
メリット②
場所を取らず、負担が少ない!
べビーカーでのお出かけで食事などをする際、店内にベビーカーで入店出来ない場合がありますが、そんな時にヒップシートが活躍しました。ヒップシートがとてもしっかりしたつくりなので(ちょっとした椅子のよう!)、片手でサッと支えるだけで抱いていられて、もう片手の自由がかなりありました。
メリット③
着脱可能ポケットで赤ちゃんの体温調節が簡単に!
ファスナーで着脱可能なポケットは、赤ちゃんの体温調節にとても役立ちます。ポケットの簡単な着脱で調節してあげられるのがとても便利です。
メリット④
大容量のポケット!
想像以上の容量で、ちょっとした近所へのおでかけならバッグを持たずとも、ヒップシートのポケットで足りました。
腰痛をきっかけに興味をもったヒップシートでしたが、実際に使ってみて、想像以上の収納力や、電車やレストランで座らせるときなどにもサッと使える点など、改めて便利さを実感しました!
DATA
ヒップスタープラス
¥26,000(税抜)
重量:820g
使用期間:生後4ヶ月~48ヶ月(インサートの使用で生後1ヶ月から使用可能)
カラー:全3色
仕様:6WAY(シングルショルダーの使用時は9WAY)
ストーングレー
チャコールブラック
デニムブルー
問い合わせ
ウインテック
HP:MiaMily
Photo » DANNY DANKS(Arrow Photography)
Text » REGGY KAWASHIMA
Sponsored by MiaMily Japan(株式会社ウインテック)