ストライダーキッズが勢揃い! 『こDoもフェス』@横浜現地レポート!
2019/07/19
5/26(日)、パシフィコ横浜で開催された『こDoもフェス』。子供が普段経験できないコトにチャレンジして、「Do=やってみる」ことの大切さを学ぶイベントだ。当日はどんな様子だったのだろうか? 会場にFQ編集部が徹底レポート!
会場は親子で大賑わい!
有名企業のワークショップも
到着してまず驚いたのは、エネルギーに満ちた親子の表情。それぞれのブースで、子供だけでなくパパもママもみんなが楽しんでいる雰囲気だ。
会場内には、「エンジン全開! ホットウィール」や「こどもディスコ」「ストライダーのカスタマイズ講座」など、30以上のワークショップやブースが所狭しと並んでいる。
折り紙ヒコーキ教室
こちらは、2歳から参加できる「空育 JAL折り紙ヒコーキ教室」。大空を旅するイメージで折り紙ヒコーキを作り、実際に的に向かって飛ばす体験にハラハラドキドキ。
ミニカーブース
こちらは、「エンジン全開! ホットウィール」ブース。1968年に販売を開始したダイキャストカーブランド「ホットウィール」。販売台数は世界No.1! 発売以来、世界中の子供たちに愛されて、現在までに40億台を製造。
ミニカーにぬり絵をして、世界に1台だけのオリジナルホットウィールを作っちゃおうというコーナーも。ホットウィールの速さに驚く、巨大コースも登場!
ウィール最大の特徴である「高速走行性能」を100%生かした360度のループコース。ダイナミックにスピード回転するミニカーのアクションに子供たち大興奮! 本物サーキットさながらの胸踊る白熱レースが展開された。
英語でフィットネス
こちらは、全米No.1評価のMY GYM(マイジム)による「英語でフィットネス」! 英語で歌やダンス、パペットショーなど月齢に合わせた体と心を成長させるコンテンツだ。
スケートボード体験
ムラサキスポーツの「スケートボードを体験しよう!!」ブース。スケートボードは、2020年東京オリンピックの正式種目に決定している話題のスポーツだ。ムラサキスポーツがサポートしているプロスケーターや、BMXのライダーがパフォーマンスショーも開催されていた。
スタッフが懇切丁寧にサポートしてくれて、初めてでも安全に楽しくスケートボードデビュー!
新聞で遊びつくそう!
東京新聞の「新聞で遊びつくそう!」。おうちでは絶対にできない「ビリビリ破いた新聞プール」で子供たちが大はしゃぎ。新聞を使った工作や塗り絵もエンジョイ。ゴミ清掃員でお笑い芸人マシンガンズの滝沢秀一さんのクイズやサイン会も!
スラックライン体験
今話題の「スラックライン」を体験できるブース/アルゴアクティブ株式会社「GIBBON SLACKLINE(ギボン スラックライン)」。
スラックラインとは、幅5㎝のロープ上のラインの上でバランスを取ることにより、バランスや体幹のトレーニングを行ったり、トリックラインというアクロバティックな動きをする。最近では競技も人気を呼んでいる。
お箸&箸置き作りワークショップ
NPO法人 みんなのお箸プロジェクトによる「自分の手にピッタリサイズのお箸&箸置き作りワークショップ」。正しくお箸を持つことで、食べやすい・食べる姿が美しい・脳の発達を促す等のメリットも紹介された。お箸づくりに挑戦する子供たちの、真剣なまなざしが印象的だった。
ストライダーには長蛇の列!
「巨大パンプでパンプジャム!」
今回の目玉は、会場の真ん中にドドーン!と設営された全長37メートルのウェーブ連続型「ストライダーの巨大パンプ」。午後一番にストライダーキッズの王者を決める「パンプバトル決定戦」が実施されるとあって、会場には朝からたくさんのストライダーキッズが大集結していた。
会場の真ん中に設営された「ストライダーの巨大パンプ」を体験しようと、順番待ちをする親子の列。
大盛況の賑わいをみせるDADDYLABブースの「ストライダーカスタム講座」。自分仕様のストライダーをカスタムするポイントを学び、実際に自分でカスタム。ノーマルストライダー限定(カスタムしていない車体)で、年齢条件無しで親子で参加。親のほうがむしろ夢中に!?
ストライダーキッズなら、一度は体験したいこの巨大パンプコース。上手にプッシュしてコブを下る。2歳~7歳の年齢の子供たちが巨大パンプでフリーライドに挑戦! 初めての子もそうじゃない子も、楽しんで、みんな一体になって盛り上がった。
ボルテージMAX!
「ストライダーパンプバトル
王者決定戦」
昨年から初開催され日本中のストライダーキッズの話題を呼んだ「STRIDER PUMP BATTLE」。屋内の会場いっぱいに設営された巨大なパンプコースをスピードに乗っていかに速くゴールできるかを競うレースだ。
会場に集まったストライダーキッズたちの中から王者が決まるとあって、会場の盛り上がりは最高潮に! 優勝トロフィーを手にするのはいったい誰なのか!?
いよいよレースが開幕。「レディーセットゴー!」の合図で勢いよくスタート! パパママが応援するなか、全長37メートルのウェーブ連続型パンプコースを、うねって、まがって、走りきる! 8個のコブとコース折り返しにあるバームで設計された本格コースへ勢いよく走り出す。
さすがは決勝戦だけあって、リズミカルな体重移動に会場は大盛り上がり! 足を地面で漕ぐ数が少なく、ほとんど足をつかないフローティングライドのスタイルだ。パンプコースの折り返しで待ち受けるU字型のバームでは、スピードに乗ってストライダーを傾けるから体はバームに対してほぼ平行!
コブを下るときは腕と脚を使ってプッシュ! ストライダーを地面にしっかり押し付けてぐんとスピードに乗る。そしてコブを登るときはプル。ひじとひざをしっかり曲げて引き寄せて衝撃を吸収。プッシュで体を伸ばして地面に力を加え、プルで身体を縮めて弾かれる衝撃を吸収……子供たちの見事なバランス力&ハンドルさばきに、会場は大いに湧いていた。
【最後に】我が子の新たな一面を
発見できるイベントに大満足!
『こDoもフェス』に足を運んで体感したのは、子供の「やってみたい」という気持ちが様々なコンテンツによって引き出されていたこと。
普段の生活の中で親が子供にできることは、場所的・時間的にも限られるが、今回のようなイベントに参加すると、子供のなかに潜在的に眠っている「関心」や「興味」「好きなこと」が刺激され、芽を出すことにつながる。一緒に参加したパパママも、我が子の新たな一面を発見したに違いない。
たとえ今までやったことがないコトでも、ちょっとでも興味がそそられ、楽しめそうなコンテンツを見つけたら、ぜひ子供と一緒にチャレンジしてみて欲しい。
DATA
Text >> MIKAKO WAKIYA
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