イースターってどんな日? 世界中の子供たちがお祭りで行う「5つのこと」
2019/04/22
今年は4月21日に行われたイースター。イエス・キリストが三日目に復活したことを祝うお祭りとして、キリスト教圏では大いに盛り上がる。日本でも春のイベントとして少しずつ浸透してきたが、具体的にどんなことをするのだろうか? 代表的な5つを紹介しよう。
①お花を植えよう!
イースターは春とともにやってくる。庭に花を植えたり、観葉植物を買ってきて家に飾ろう。ガーデニングは、子供たちに自然というものを教える素晴らしい教材になる。
②エッグハントをしよう!
イースターのお祭りといえば卵を思い浮かべる人が多いだろう。エッグハントは老若男女がみんなで楽しめる遊びだ。あらかじめ子供たちと一緒に卵に色を塗ったり、飾りをつけたりしておいてもいいし、もしくはプラスチックの卵を買ってきてもいい。家の中や庭に卵を隠して、誰が一番多くの卵を見つけられるかを競うのだ。非常に盛り上がるゲームだから、ぜひやってみてほしい。
②イースター・バスケットを
作ろう!
イースター・バスケットは素晴らしい贈り物だ。カゴの中にお菓子や洋服、おもちゃや本などを詰め込もう。カゴの中には無限の可能性が広がっているといってもいい。様々な色のティッシュを中に入れるなど、カラフルに彩って楽しもう。
④甘いお菓子を作ろう!
チョコレートにイチゴを添えたり、ピンク、青、黄色のキャンディを加えたりしてパステルカラーのおやつを作ってみよう。バニーチャウを作ってみるのもいい*1。トレイル・ミックス*2やM&M’sチョコレートに、ホワイトチョコ、ミルクチョコ、ダークチョコや、グラノーラを加えたりして、イースター用の可愛いお菓子を作ろう。
*1:食パンをくりぬいてカレーを詰めた南アフリカの料理。
*2:レーズン、ピーナッツ、アーモンド、ヒマワリの種子、チョコレートなどの高栄養食品をミックスしたもの。
⑤イースターエッグ・ロールを
して遊ぼう!
イースターエッグ・ロールは、イースターエッグを転がして遊ぶゲームだ。もちろんこれはプラスチックの卵を使って行う。必要なのは、プラスチックの卵の他に、ペンキ、紙、大きめの容器だ。容器のなかに紙を敷いて、ペンキを入れよう。あとは卵を投入するだけだ。容器を傾けて卵を転がし、色がついていくのを見て楽しもう。この遊びは汚れることも少なく、片付けが簡単という点でもおすすめだ。
TEXT:Alexis De Leaver
兄弟誌FQ UKより転載