何コレ……? 共働き夫婦にピッタリの美しすぎるIoT家電3選
2019/04/28
インターネットを介して遠隔操作できる家電、“IoT家電”。様々な家電が遠隔操作できるのをご存じだろうか。便利なだけでなく、家を空けがちな共働き夫婦の不安を解消してくれるアイテム。早速見てみよう。
扉の開閉も家の見守りも
スマホが“カギ”になる
家を空けることが多い共働き夫婦は、戸締まりには敏感になるもの。そんな夫婦の不安を一気に解決してくれそうなのが「Qrio(キュリオ)」のスマートロックシステムである。
扉に「Qrio Lock」を取り付ければ鍵いらず。スマホを携帯しているだけで、ドアを閉めればオートロックし、ドアに近づけば自動解錠する。外出先からでも「Qrio Hub」を介してスマホ上で戸締まりの確認ができ、遠隔操作で鍵の開閉が可能。さらに、鍵が操作されればスマホに通知が来るという仕様。つまり、家族が鍵を開ければ帰宅確認にもなるし、不自然な時間帯に鍵が開けられれば、すぐに気づくことができるというわけだ。
今どきのパパは、家族と家をスマホで見守っている。
Qrio Hub Q-H1(下)/Qrio Lock Q-SL2(上)
接続:Wi-Fi/Bluetooth アプリ:iOS/Android 対応スマートスピーカー:Google Home/Amazon Echo
<Qrio Hub>サイズ:W71×D26×H91.2mm、重量:105g(プラグは含まない) アマゾン価格¥6,652
<Qrio Lock>サイズ:H115.5×D77×W57mm(つまみ含む)重量:240g(リチウム電池2本含む)アマゾン価格¥19,415
※「Qrio Key」(別売)を設定しておくことでスマホを携帯せずに操作可能
/Qrio Lock お問い合わせ窓口 TEL:0570-001-286
今ある家電を
IoT家電に早変わり
「IoT家電」とは、簡単に言えば“インターネットを介して遠隔操作できる家電”のことだが、対応する機器を揃えるのはなかなかハードルが高い。しかし「eRemote」シリーズは、エアコンやTVなど赤外線リモコンで操作するタイプの家電を、IoT家電に早変わりさせてくれる。
今ある家電のリモコンを本体に登録しておくことで、スマホを使って、室内はもちろん外出先からの家電操作を可能にする。例えば暑い夏、帰宅前にエアコンを作動させて部屋を冷やしておいたり、夜にペットのために電気を点けたりもできる。さらに、スマートスピーカーと連携させることで音声操作にも対応。
1万円以内で実現できる夢の近未来。一度体験してみては?
リンクジャパン eRemote RJ-3
接続:Wi-Fi アプリ:iOS/Android 対応スマートスピーカー:Google Home/Amazon Echo
サイズ:W113×D113×H34mm 重量:113g Wi-Fi規格:IEEE802.11b/g/n 周波数帯域:2.4GHz帯 赤外線周波数:38k 赤外線対応方位:垂直方向最大180°/水平方向最大360° 動作温度:0~50℃ 入力端子:MicroUSB センサー機能:温度センサー eSensor連携:◯ ¥8,800
/リンクジャパンお問い合わせ窓口 TEL:050-3786-8833
ペットの様子を見ながら
外出先からスマホでごはん
共働き夫婦が仕事で家を空ける際、どうしても気にかかるのはペットの存在だ。ごはんはちゃんと食べられているだろうか。留守番させられて寂しがっていないだろうか。ペットも家族の一員だ。心配は尽きない。
そんな悩みを解決してくれるのがIoTペット給餌器「カリカリマシーンSP」だ。タイマーで決まった時間に給餌ができるほか、スマホアプリから手動給餌も可能。さらにペットが餌を食べている様子をウェブカメラで見守ることができ、給餌時には録音した飼い主の生ボイスで語りかけることもできる。
いつもペットを留守番させて心配な飼い主、部屋で“一人ぼっちの”ペット、どちらにも安心をもたらしてくれそうだ。
うちのこエレクトリック
カリカリマシーンSP
接続:Wi-Fi アプリ:iOS/Android 対応スマートスピーカー:×
サイズ:W245×D300×H380mm 重量:約2.1kg Wi-Fi規格:IEEE802.11 b/g/n 周波数帯域:2.4GHz帯 タンク容量:4,300cc(約1,500~1,800gに相当) 給餌量:10~100g/回 給餌回数:0~4回/日 録音時間:最大10秒 給餌設定:1分単位 直販価格¥16,980
/うちのこエレクトリックお問い合わせ窓口 TEL:050-7519-3216
Text >> MACKEY HONDA
FQ JAPAN VOL.50より転載