明るいキッチンに家族が集うカラフルな暮らし
2018/03/08
リビングには暖炉があって、解放的な吹き抜けがあって、木に囲まれて、家族が自然に集まって楽しめる家がいい――。そんな願いを叶えてくれる家「ライラ」が誕生した。
「NIDO」
イタリア語で“巣”を意味するNIDO(ニド)。たまには、家族の団らんをリビングではなく、あえて外で行うことで、ひと味違う家族の繋がりが生まれる。時にはコーヒーカップを片手に、星空のもと1人の時間に浸るのもオツ。
大きなテラス窓を開ければ、家の中と庭が繋がる。
木目を生かしたナチュラルな塗装のアイランドキッチン。
ライラ限定のミストグリーンの壁が空間を軽やかに演出。
薪ストーブがあれば、冬も裸足で過ごせるくらい暖かい。
育った環境は、人の考え方や性格に大きく作用する。だから子育てするなら、圧迫感ある部屋より広々と明るくて、自然を感じられる解放的な家がいい。それを実現したのが、木の文化に親しんできた日本人の感性でつくられた新世代ログハウス、G-LOGの特別モデル「ライラ」。「ライラ」は、アフリカ南部に生息する14色からなる羽で覆われた美しい鳥「ライラックニシブッポウソウ」が由来。外装色には明るく元気な印象のファインオレンジを使用。ドアや窓枠には白、柱の淡いグレーとのコーディネートで自然と調和した外観は、見ているだけで楽しい暮らしをイメージさせる。
家族が集まるダイニング・キッチンには、薪ストーブ。煮物などの料理に活躍することはもちろん、子供を寝かしつけた後には、火を見つめながら夫婦で語り合う贅沢な時間も堪能できる。薪ストーブの上には、2階へと続く開放的な吹き抜けが広がる。光や風が抜け、1階にいても2階にいても、家族の気配がすぐにわかる。そして島のように存在するアイランドキッチン。5色のパネリングを組み合わせた元気をくれるカラフルな仕上がりで、キッチンの象徴としてふさわしい佇まい。視界を遮るものがないから、料理しながら遊ぶ子供を見守ったり、広い調理スペースでおしゃべりしながら一緒にクッキングも楽しめる。2階のリビングから拡がり、ウチとソトをつなぐ空中軒下ウッドデッキ「NIDO」は、暮らしの楽しみ方も広がりそうだ。
ライラはそこにいるだけで、愉快な気分になったり、自然と身体が動いたり、やりたいことが次々に見つかったり。家族に元気をくれるログハウスなのだ。
DATA
BESS/G-LOG「ライラ」
総床面積 126.00m²(38.1坪)
外壁はライラ特別色のファインオレンジを含む、全5色。
BESSへ行こう!
全国 42ヶ所にあるBESSの展示場。事前予約不要で、受付を済ませたあとは自由に見学できるので、ぜひ気軽に家族で足を運んでみて。
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問い合わせ
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TEL:03-3462-7000
HP:ログハウスのBESS
Text » MIKAKO WAKIYA
FQ JAPAN VOL.46(2018年春号)より転載