ハイセンスすぎます! 今年のおしゃれランドセル
2016/06/23
ランドセル商戦は1年前の夏から始まり、秋には売り切れ続出。それもそのはず、昨今のランドセルは進化が目覚ましく、ハイセンスでラグジュアリーなものばかりなのだ。
◎2017年度ランドセル特集
イマドキのランドセルがすごいコトになっています!
ランドセル選びで重要なのは、まずはカラー。子供の好みは大切だけれど、それだけで判断するのは少々危険かも!? サイズはA4のクリアファイルが曲がらずに入るのは今や常識。素材は手入れが必要だが味が出る本革、耐水性がある人工素材など特性をよく理解しよう。6年間使うことを意識して吟味したい。
金具以外はすべて土に還る
オーガニックなランドセル
farbe(ファーべ)ランドセルRB
¥59,500+税
ドイツで100年以上続く革工房で生まれた「farbe」。金具以外はすべて土に還るというこだわりの素材と確かな作りが特長だ。「farbe」はドイツ語で「色」。引っ張るだけでジャストな長さに調節できるショルダーバンドで使い勝手も◎。全4色展開。
問/D.T.Works
TEL:050-1361-7158
HP:ドイツ製オーダーメイドランドセルのサイト【farbe ファーベ】
大人になっても使える
個性派横広ランドセル
HERZ 横広タル型ランドセル
¥59,000+税
大人用の革鞄の延長線上につくられた、この横型ランドセル。表面加工を最小限にとどめ、植物タンニンで丹精に鞣したオイルレザーを使っている。A4ファイルが余裕で入る大容量。それこそ子供が6年間使い終わったあとに、パパが使うのもアリだ。
問/HERZ
TEL:03-3406-1471
HP:鞄・レザーバッグのHERZ(ヘルツ)公式サイト
土屋鞄 ヌメ革ランドセル
¥90,000(税込)
創業51年を迎えた日本の老舗鞄メーカー「土屋鞄」のヌメ革ランドセル。革製品同様にお手入れが必要だが、上質なものを大切にし、育てる楽しさが味わえるだろう。職人が通常より時間と手間をかけた、土屋鞄の自信作だ。
問/土屋鞄製造所
TEL:03-5647-5123
HP:ランドセル職人が手作りする、土屋鞄のランドセル
歴史ある紋章が施された
イタリア製ランドセル
ぺローニ ランドセル
¥160,000+税
イタリア・トスカーナのナチュラルレザーを使用、伝統的な方法で職人が手作りで仕上げる稀少なランドセル。表面には古くから王家の紋章などに用いられてきたフィレンツェ市の紋章が施され、留め具やステッチなど細部にまでこだわりのつまった逸品だ。
問/ヴェローチェ
TEL:0743-73-8999
HP:Peroni japan official site
ランドセル他、父親のタメになる情報満載の「FQ JAPAN」最新号とバックナンバーはコチラ!
Photo » KOUICHI IMAI
Text » KEIKO OKADA
※FQ JAPAN VOL.39(2016年夏号)より転載
・イマドキのランドセルがすごいコトになっています!
・ハイセンスすぎます! 今年のおしゃれランドセル
・“ものを大切にする心が育つ” 失敗しないランドセルの選び方
・親と子の絆を強くする、ランドセル「VONDS」とは?