あのダイソンがついにロボット掃除機を発売!
2014/09/06
子供が手足で直接触れる床は、いつも清潔に保ちたい。それでも毎日掃除機をかけるのは、小さな子供がいる家庭ではとても大変だ。そんな悩みに応えてくれたロボット掃除機に、このたび強力な仲間が加わった。
子育て世代のインテリジェントな味方、2015年発売
子供が手足で直接触れる床は、いつも清潔に保ちたい。それでも毎日掃除機をかけるのは、小さな子供がいる家庭ではとても大変だ。そんな悩みに応えてくれる新たなロボット掃除機が登場する。
その名は「ダイソン360Eye(スリーシックスティアイ)」。
「サイクロン掃除機」や「羽根のない扇風機」など、革新的な技術とスタイリッシュなデザインで世界をアッと言わせ続けているダイソン株式会社が9月4日、2015年春の発売を発表した。
この日のためにUKから来日した創業者のジェームズ・ダイソン氏が「これまでのものとは、全く違うロボット掃除機です」と語る「360Eye」。約49億円の開発費と200人以上の研究者を投じ、16年もの開発期間を経て、満を持して打ち出した全世界注目の製品である。
父親読者に特にオススメしたい特徴は3つ。
まずは、掃除機としての圧倒的な性能の良さ。
エネルギー効率の高いダイソンデジタルモーターV2を搭載、ラジアルルートテクノロジーによってゴミと空気を分離し、0.5ミクロンの微細なゴミまで捕らえる。さらに、赤外線センサーと連動するパノラマカメラを本体上部に備え、独自開発の360°ビジョンシステムを搭載。ロボット掃除機自身が部屋の中で現在位置を把握し、マッピングによって無駄のない動きを行うことで、隙間なくゴミを取り除いてゆく。
これにより、これまでのロボット掃除機に対して懸念の声が挙がっていた吸引力の弱さと、掃除ルートの不確定さで起こる吸い残しが劇的に改善された。
2つめは、iOS/Androidに対応した「Dyson Link」アプリ。
スマートホンのボタンひとつで簡単に管理でき、行った掃除経路が確認できるだけでなく、一回ごとや曜日ごとの掃除スケジュールも設定できるのだ。これを使えば親子で外出している間に床掃除を終えることができる。
3つめは、なんといってもダイソン製品に共通するデザインのカッコよさだろう。
ニッケルを基調に、前面のサイクロン部はスケルトンになっており、部屋に置いてあるだけで近未来的な印象が与えられる。
掃除機としてはもちろん、クールなインテリアとしても、イクメン諸氏の力強い味方になってくれそうな「ダイソン360Eye」--発売が待ち遠しい限りだ。
※2015年春発売予定 価格未定
問い合わせ:株式会社ダイソン 0120-295-731 www.dyson360eye.com
(2014.09.06up)
Text>>TADASHI SHIMANAGA