【父の日調査】全国のお父さんに聞いた！父の日にもらって一番嬉しいものとは…？

2025/06/12

年に一度の「父の日」。今年ももうすぐそこに迫っているわけだが、世のお父さん方は、父の日に何をもらうのが嬉しいのだろうか。今回、そんな疑問を晴らすべく家事代行サービス「キッズライン」を運営する株式会社キッズラインが全国の父親379人にアンケート調査を実施した。その結果を紹介していこう。

【“労いなし”が25％】
昨年何をしてもらいましたか？

2024年の父の日に何か“労い”をもらったか、というアンケートでは「感謝の言葉をかけてもらった」という割合が48%にも及んだ。また、プレゼントをもらったという割合は35％ほどとなり、物よりも言葉で感謝を伝える層が多いことがわかった。

また、逆に4人に1人は「特に何もない」という回答で、一定数父の日を意識しない家庭がいるということもわかった。

父の日には何が欲しい？

では本題の、「父の日には何が欲しいのか？」というアンケートはどうなるだろうか。

「父の日に何かしらの労いを受けたい」と回答した父親にアンケートを取ると、以下のような結果になった。

結果としては「感謝の言葉をもらいたい」という層が最も多く、70％にのぼった。その次に多かったのは、「家族と一緒に過ごしたい」「手紙やメッセージをもらいたい」など。

プレゼントという回答は意外に少なく、ささやかなものだったり、家族との時間を欲する声が多かったのが印象的だ。

肩肘張らない“日常のごほうび”を

ささやかな日常を欲する父親の本音にもどうやら理由があるようだ。

普段育児や家事などに取り組む中で、休みたいと感じるときがあるかという質問に、「よく感じる」（27.7%）、「ときどき感じる」（47.8%）を合わせて、およそ7割以上の父親が家事育児に疲れや負担を実感していることが明らかになった。

特に、どのような場面で休みたいと感じるかを聞くと以下のような意見が見受けられた。

●仕事と家庭でスケジュールがいっぱいで休みがとれない時や、職場での繫忙期がつづき精神的にまいっている時（神奈川県・30代男性/子ども1人）

●寝かしつけがうまくいかず、何度も起きる時。（福島県・40代男性/子ども2人）

育児の時間をもっと増やしたいと思いつつ、仕事と板挟みに合っている男性は少なくないようだ。
だからこそ、世のお父さんは、ゆったりとした家族と過ごせる肩肘張らない休息を欲しているのだろう。

是非、父の日には家族みんなでゆっくりできるような場を整えて、リラックスして過ごしてみてほしい。

調査概要

・調査主体：株式会社キッズライン
・調査期間：2025年5月17日（土）〜5月25日（日）
・調査対象：0～17歳の子を持つ父親379名
・調査方法：インターネット調査
・公式HP：https://kidsline.me/

キッズラインについて

「キッズライン」は、スマートフォンから簡単に利用できるベビーシッターおよび家事代行のマッチングプラットフォーム。現在、全国47都道府県で活動するサポーターは4,500名以上（2025年2月現在）。利用者は事前にサポーターの詳細なプロフィールや口コミ評価を確認して、24時間オンラインで手配できる。

会社概要

株式会社キッズライン
代表者：経沢 ⾹保⼦
事業内容：インターネットを使った⼥性⽀援事業、育児⽀援事業
所在地：東京都港区六本⽊5-2-3 マガジンハウス六本⽊ビル7F

文／FQ JAPAN編集部

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