【パパの美容入門】頭髪は自信の源!オンラインで受診できる、最新AGA治療とは?
2025/02/25

多くの男性に訪れる薄毛の悩み。薄毛に気づいた時の対応について、専門的な知見をご紹介する。お話をうかがったのは、表参道スキンクリニック 表参道院 院長 の松木貴裕先生。AGA(男性型脱毛症)治療の第一人者であり皮膚科のスペシャリストだ。
30〜40代男性に訪れる
「薄毛」のショック
パパ世代の男性が気になり始めるのが、頭髪の薄毛。「なんだかおでこが広くなってきた?」「頭のてっぺんが薄くなってきてない?」と自分の変化に気づきつつも、どうしていいかわからず、他人にも相談しにくいから、ひとまず市販の育毛剤や頭皮ケア用品に頼る。そんな対処をされている方が多いのではないだろうか。
表参道スキンクリニックの松木貴裕先生によると、個人でできる対策としては「髪を洗って頭皮や毛穴を清潔にしておくことや、栄養バランスのよい食事やたっぷりと睡眠をとるなどの生活習慣の改善が基本。ストレスなく生活することも大切です」と話す。健康的な生活を送ることは頭髪にもいい影響を及ぼすのだ。
だが、それだけでは髪の毛が増えるわけではない。「AGAは男性ホルモンの影響とみられる脱毛症、または遺伝的な要素が根本の原因です。額の生え際の後退や頭頂部の薄毛が目立ってきたら、AGA(男性型脱毛症)のサイン。医師に相談することをおすすめします」。
悩んでいるならAGA治療へ
正常なヘアサイクルが発毛のカギ
AGAとは、①男性ホルモンのひとつであるテストステロンが「5αリダクターゼ」という酵素と結合し、薄毛の原因となる男性ホルモン「DHT」が生成される②「DHT」が毛根にあるホルモン受容体と結合する③脱毛の指令が出され髪が成長前に抜けてしまうことで、薄毛になるという病気だ。進行性の病気のため、治療を行わない限り、止まることなく続いていく。
AGA治療の受診患者を対象にしたアンケート調査※によると、「いつごろから抜け毛・薄毛が気になりはじめましたか?」という設問に対して、3~5年前が17.1%、5年以上前が43.9%と回答した。悩みの深刻さがうかがい知れるが、松木先生は「早ければ早いほど発毛が期待できる」と説く。というのも、毛根が残っている段階で治療を行わなくては手遅れになるから。薄毛の原因となるホルモン、DHTの生成に使われる酵素「5αリダクターゼ」にはⅠ型とⅡ型があり、Ⅰ型は頭部の広範囲に、Ⅱ型は主に前頭部と頭頂部に存在する。
AGAの治療とは、この5αリダクターゼの働きを抑制して抜け毛を防止した上で、発毛の育成を促すことで、毛髪が生える・抜けるヘアサイクルを正常に戻すことを目的とする。髪が生える可能性を増やすためにも、AGAのサインに気づいたらなるべく早い受診を薦めている。年齢的にはパパ世代が多いが、20代の受診も珍しくないそうだ。
※ビタグリッドジャパンによる自社調査。
オンライン診療で恥ずかしくない!
かつての自信を取り戻そう
※写真はイメージです
これまであったはずの髪が減っていくことで心が不安に駆られ、周囲からの視線も気になるようになり、どんどん自信を失っていく。そうした負のスパイラルを断ち切るために、ビタブリッドジャパンが始めたのが、表参道スキンクリニックと連携したオンライン診療プラットフォーム「サステナオンラインクリニック」。医師の診察も薬の処方もすべてオンラインで完結するので、通院する時間がない時でも利用しやすく、周りの人から知られにくい。売上の一部を環境保護活動に活用していて、自身の治療の継続が社会貢献の一助につながるのも嬉しいポイントだ。
「Ⅰ型とⅡ型の両方に作用する成分と、発毛を促進する成分が入った薬はかなりの効果が期待でき、多くの方に喜んでいただいています。諦めていたパパさんでも、目に見える結果によって、お子さんからも『パパ、カッコいいね!』という反応をもらえるんじゃないでしょうか」と松木先生。
卒・入園式や子どもの学校行事など、人前に出る機会も多くなるこれからのシーズン。わが子の自慢できる「カッコいい」パパであり続けるためにも、AGA治療で自信を取り戻し、快活なパパライフを送ってみるのはいかがだろう。
サステナオンラインクリニックでは主に、5αリダクターゼ「Ⅰ型・Ⅱ型」の両方に作用する「デュタステリド」の薬で抜け毛を防止。これに発毛を促進する薬「ミノキシジル」を混合して1錠にしたオリジナルの薬を処方する。初回のみオンラインで診療し、その後は薬が定期的に送られてくる。初月1,980円〜とAGA治療に踏み出しやすいプランを揃える。
PROFILE
松木貴裕先生
藤田保健衛生大学医学部卒業後、皮膚科や美容外科の分野で活躍。「すべての方へ最上の美と健康を」という理念のもと、患者様ファーストの親身な診療と治療で患者をサポート。AGAやレーザー治療をはじめ、幅広い美容医療に精通する表参道スキンクリニック 表参道院 院長。
表参道スキンクリニック 表参道院
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目9−13 喜多重ビル 4階
文/本多祐介
編集協力/サステナオンラインクリニック