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厚生労働省の「イクメン企業アワード」 応募受付中

男性の育児参加を促進するためには、働きながら安心して子育てできる労働環境が欠かせない。厚生労働省では、イクメンプロジェクトの一環として昨年から「イクメン企業アワード」を開始。今年度も引き続き実施する予定だ。

男性の育児参加を促進するためには、働きながら安心して子育てできる労働環境が欠かせない。厚生労働省では、イクメンプロジェクトの一環として、昨年から「イクメン企業アワード」を開始(昨年度のレポートはコチラ)。今年度も引き続き実施する予定だ。

このアワードは、育児と仕事を両立できる労働環境の整備を推進するため業務改善を図る企業を表彰し、その取り組みをホームページや広報誌などで広く紹介するもの。男性労働者の育児休業の取得や育児短時間勤務の利用を契機に、職場内での業務の改善や働き方の見直しを行うことで、労働者のワーク・ライフ・バランスの実現による心身の健康の確保や経営効率の向上も期待できる。

今年はどのような企業が顔を揃えるだろうか? イクメンプロジェクトの普及が、企業における働き方の改革を促し、男性が子育てしやすく女性が働きやすい社会の実現への布石となることを期待したい。

1 募集対象
次世代育成対策推進法に基づく都道府県労働局長の認定(くるみんマークの認定)を受けている企業。
認定を受けていない企業の場合、育児のために休暇を取得した男性従業員が1人以上いること、一般事業主行動計画の策定などをしていること、育児・介護休業法などの関係法令に違反する重大な事実がないことが応募の条件。

2 募集期間
平成26年6月3日(火)~平成26年8月22日(金)

3 応募方法
応募書類をイクメンプロジェクトホームページ( http://ikumen-project.jp )から、ダウンロードの上、電子メールまたは郵送にて提出。また、参考資料がある場合には添付する。
【応募書類送付先】
イクメンプロジェクト事務局 メール:jimukyoku@ikumen-project.jp
郵 送:〒107-0062 東京都港区南青山5-4-19 南青山コート2階
(株式会社アバランチ東京 内)

Text>>KOYORI NAKAMURA
(2014.06.21up)

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