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イクメン企業アワード2013取材レポート

イクメン活動を積極的に促進しながら、業務改善を図る企業に贈られる「イクメン企業アワード」をレポート!

イクメンが働きやすい環境作りに取組む
企業に贈られる賞が誕生!

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働きながら安心して子どもを産み育てることができる労働環境の整備を推進するためには、男性の積極的な育児参加が必須なのは言うまでも無い。そんなイクメン活動を積極的に促進しながら、業務改善を図る企業に贈られるのが「イクメン企業アワード」だ。その記念すべき第1回目の表彰式が、去る10/18のイクメン推進シンポジウムでおこなわれた。男性の育児参加の促進は、育児に参画したいという男性の希望の実現だけじゃなく、配偶者である女性の継続就業や出産意欲への影響という点で、とても重要なこと。このアワードは、厚生労働省が主体となって、イクメンが働きやすい環境作りをおこなっている企業に、特別な賞を与えようと言う物だ。そんな「イクメン企業アワード」には様々な企業からの応募があり、その中から「独自性」と他企業でも取組が可能な「ロールモデル性」の2ポイントで評価される。そして第1回目のグランプリを見事に獲得したのが、花王株式会社(東京都)と、医療法人社団三成会(福島県)の2組。他にもソフトバンク通信3社を始めとする5組にも、特別奨励賞が授与された。

【受賞企業の取り組み】

花王株式会社 (従業員数:約6100人)
◆ 育児支援制度の概要や利用方法などを詳しく掲載したパンフレットの作成・配布、「仕事と生活の両立支援特別月間」(10、11月)の集中キャンペーン、育児休職復職前の女性社員の配偶者向けセミナー、育児中の男女社員の懇談会など、多様な啓発活動を継続して実施
◆ 意思決定プロセスのシンプル化、会議運営の効率化等を全社テーマとし、部門ごとにアクションプランを策定し実施。社員の意識調査の結果の向上、堅調な業績に寄与
◆ 平成21年から平成24年まで、男性の育児休業取得率は35%~40%で推移しており、平均取得期間も、平成24年度は約11日間と着実に伸びている

医療法人社団三成会 (従業員数:約200人)
◆ 職員アンケートで男性の58%が育児休業を取得したいと答えたことから、その実現に向け、トップダウンでの推進会議、個別面談での勧奨、育児休業支援手当の支給要件として感想文の提出を付し、育児休業者の感想文を社内報に掲載して周知する等の取り組みにより、男性が育児休業を取得しやすい職場風土を醸成
◆ 業務のマニュアル化や簡略化を進め、リーダー的な立場の男性職員も休業しやすい環境づくりを実現
◆ 平成24年度の男性の育児休業取得率50%(取得者数4名)と増加傾向。低い離職率と、職員の確保に寄与

■DATA
イクメン企業アワード
http://ikumen-project.jp/ikumen_award.html

Text>>ARATA HOMMA
(2013.11.1up)

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