「食のプロ集団」が作る幼児食! パパもママも子供もうれしい冷凍パウチミールって?
2020/12/20
離乳食を卒業したら次のステップアップは幼児食。パパママが準備になかなか手をかけられない時には、冷凍のパウチミールがおすすめだ。
実は大切な幼児食
お米や野菜をやわらかく煮たりすりつぶしたりと、身体が未熟な赤ちゃんのために手をかけていた離乳食。やっと卒業したと思ったら次は「幼児食」だ。たくましく育ってきたように見えてもまだまだ発達途中の身体のため、6歳頃までは幼児食の段階を踏む必要があると言われている。
体の基礎や味覚を育てる大事な時期でもあるため、栄養バランスや味付けに気をつけて献立を考えてあげたいものだ。一方で、そんな意識がパパママ自身へのプレッシャーになってしまうのもよくない。
忙しいパパママのために食のプロたちが開発した、冷凍幼児食の販売サービス 『Tot Plate(トットプレート)』を紹介しよう。
子供の食のため専門家が結集!
『Tot Plate』は、1歳半〜5歳頃までの幼児の身体の成長を支えるために開発された食事が、1食分に個装・冷凍された食品だ。湯せんであたためるか、電子レンジならパックのまま2分30秒加熱すればOKという手軽さで、おいしいごはんができあがる。
ポイントは、健康と食の専門家かつ自身もママであるプロたちの見識を集めて開発されたメニューであること。
『Tot Plate』を販売する株式会社食のおくすり代表の佐野こころさんは、医学博士・保健師・看護師の資格を有する健康のプロだ。さらに料理家の河井美歩さん、管理栄養士で乳幼児食指導士の塚本万智さんが、知識や経験からこだわった栄養バランスやおいしさは、一番の魅力だろう。
こだわり満載のメニュー
では、気になるメニューを見てみよう。「鮭とほうれん草のクリームシチュー」や「野菜とお豆のキーマカレー」、「切り干し大根とさつまいもの煮もの」など、パパママも食べたくなってしまいそうなラインナップで、子供も喜びそうだ。現在発売中のメニューは8種類あり、順次追加予定になっている。
栄養、味、美味しさ、手軽さにこだわっているというメニューは、化学調味料・保存料・合成食品添加物が一切不使用。必要な肉・魚・大豆製品や野菜はバランスよく全てに使用されている。味付けは味覚が形成される重要な時期であることを考慮し、塩分を控え、旨味がベースになっている。
また、パウチを最新急速冷凍技術を用いて凍結することで、食品の鮮度を維持し味を落とさず、解凍後も手作りの家庭料理と同じような美味しさが保たれている。
これらの思いと手が込んだ食事を、忙しい時も手軽な準備でクイックに子供に食べさせてあげられる『Tot Plate』。準備の時間を省ける分、パパママに食事を楽しむ余裕ができたら子供も嬉しいだろう。
幼児期にとって栄養バランスも重要だが、食事を楽しむことも大切だ。家事に育児に忙しい毎日に、安心しておいしく食べられる幼児食を冷凍ストックしておくことで、パパママが子供と食事を楽しむ時間もストックしてみてはいかがだろうか。
DATA
文:平井達也