育児に関するモヤモヤを解消! パパのための子育てソーシャルサービス「firtee」
2020/05/02
パパの子育てソーシャルサービス「firtee」が2020年4月20日から提供開始された。外出自粛により子供と過ごす時間が増え、子供や家庭とどのように関わったらいいか迷っているパパ必見のサービスだ。
パパたちの情報交換の場を提供
子育てソーシャルサービス
パパたちは「ママ友」のようにパパ同士で友達になることや、コミュニケーションを取ったり、情報交換したりする機会が少ない。
そのため、子供との関わり方を不安に思ったり、休日どこに出かけたらいいかわからず困ったりしても、相談できる人がいないということも。
一般社団法人リレーションデザイン研究所は、パパ同士のコミュニケーションの場として、子育てソーシャルサービス「firtee」を2020年4月20日から提供開始した。
「firtee」提供の背景
子育ての支援は、官民問わず行われ、多様なサービスが提供されているが、一方で子を持つ親のコミュニケーションの場は限定的だ。
「父親は子連れで公園など公共の場にはこない」ことを前提としたコミュニティが存在する。といった事実を受け、パパ同士で情報を共有したり、子育ての悩みを打ち明けられる「パパ友」を作ったりする場として活用できるアプリの開発・提供を開始したという。
身近なアプリという形で
パパたちをサポート
ママ向けのアプリや育児サポートは広く普及しているが、パパ向けのものはまだまだ少ない。
コミュニケーションツールとして、このようなサービスが普及することで、パパたちがさらに育児に参加しやすくなることが期待できる。手軽に試すことができる「アプリ」というところもポイントだ。
新型コロナウイルス感染拡大防止による外出自粛のため、テレワークを導入する企業が増えたことや、緊急事態宣言が延長され、子供も自宅待機となったことで、以前より子供と過ごす時間が増えたというパパママは多い。
特にパパは、環境が変わり、子供や家庭とどのように関わったらいいか迷うこともあるだろう。
「firtee」を利用してほかのパパたちの様子を確認したり、直接コミュニケーションを取ったりしてみよう。自分では思いつかなかったような新しいアイデアを発見したり、「悩んでいるのは自分だけじゃないんだ」と少しホッとできるかもしれない。