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パパ友と出会うならタメ口で!? イクメン新バイブル発売

職場での男性を育児参加に促す環境は十分ではないが、若い世代の間では“イクメン”は主流になりつつある。そこで紹介したいのが、イクメンという言葉が流行りだす前から仕事・家事・育児に奮闘する“兼業主夫”のドタバタコミックエッセイ「新ニッポンの父ちゃん~兼業主婦ですが、なにか?~」だ。

0426_01職場での男性を育児参加に促す環境は十分ではないが、今春企業に入社した、新卒男性へのあるアンケート調査結果では、「育児休暇を取って積極的に子育てしたい」が44.1%、「育休は取らないが夫婦で子育てはしたい」43.5%と答えているように、若い世代の間では“イクメン”は主流になりつつある。

そこで紹介したいのが、イクメンという言葉が流行りだす前から仕事・家事・育児に奮闘する“兼業主夫”のドタバタコミックエッセイ「新ニッポンの父ちゃん~兼業主婦ですが、なにか?~」だ。
ジェネレーションギャップ、パワハラといった出来事に振り回されつつも、「タメ口で扉を開け!~優しいパパ友&ママ友たちとの出会い~」「仕事と家庭、どっちが大事なの?~年上の男性も敵だった~」というように著者の実体験がコミカルに綴られている。まだ男性の育児・家事参加に対する世間の認知度が低かった中のイクメン体験は、現役イクメン世代のバイブルとなりうるだろう。難しいお勉強本ではなく、めくるのが楽しいコミックエッセイだから、身近な出来事に「あ~、あるある~」と頷きながら、同士を見つけたような気持ちで読み込める。これから子育てを始める人も、絶賛子育て中のイクメンも共感できる部分が多いだろう。

男だからわかる「夫をイクメンに変身させるコツ」も掲載されているので、旦那様へのプレゼントにもオススメの一冊。通勤途中で読むのに調度良い手軽さなので、一度手にとってみてはいかがだろうか?

Text>>RIE NAKASHIMA

(2014.04.27up)

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