子供へのクリスマスプレゼントにいかが? 進化系知育玩具『キュベット』が話題沸騰中
2019/12/21
クリスマスプレゼントに大人気となっている知育玩具シリーズ。2020年にプログラミング教育が必修化となり、ますます注目が集まっている。楽しく遊びながら自然とプログラミングを学べる、おすすめのツール『キュベット』について紹介する。
プログラミング教育先進国
イギリスからのおもちゃ
『キュベット』とは?
藤井棋士が受けていた教育メソッドとして徐々に認知されるようになってきた「モンテッソーリ教育※」から着想を得た『キュベット』。
※「モンテッソーリ教育」とは、「子供に自分を育てる力が備わっている」という“自己教育力”が前提の教育法。
3歳から小学生まで、レベルアップしながら長く遊べるプログラミングツールだ。4色のブロックを組み合わせてすごろくのようにロボットをゴールへと連れていくのが特徴。
子供は『キュベット』が指示通り目的地へたどり着くのか“ハラハラ”しながら見守る。ゴールできなかったときは、なぜ駄目だったのか考えることに夢中になるし、ゴールできたら新たな目標設定したり、別の答えを探したりと、どんどん子供の”論理的思考力”が養われるのだ。
プログラミングを学ぶ理由の1つにある”論理的思考力”だが、平たく言うと「自分が目指すゴールや作りたいものを実現するにあたり、なにをどうすればいいのか、物事をしっかり整理して考える」ということ。
プログラミング学習は、“画面にかじりついてプログラムを組む”というイメージがあるが、『キュベット』はそれを現実世界で行う。日頃のお気に入りのおもちゃと組み合わせたり、親子でエピソードを作ったりして遊ぶことで、子供の遊び方の幅を広げ、創造力も勝手に身につく。
どんな勉強も、本人が楽しいと思って動かなければ身につきにくい。逆に楽しく学び覚えたことは、大人になっても忘れないというものだ。自分で選んだ物事に、満足いくまで繰り返し取り組みながら、様々な能力を獲得していく過程はとても大切だ。
これからはITを使う職業が多くなっていく。プログラミングは、まさにそうした学習を可能にするのだ。
●答えのない問題を解決する力 ●答えは1つではないと理解する力 ●創造力とイノベーション力 ●コミュニケーション能力
『キュベット』が遊べる体験コーナー
線路であり、地図であるマットを床に敷き、指示を出すパネルにブロックをはめ込むことで『キュベット』がマットの上を走る。【前へ】【右へ】【左へ】など、ブロックにはいくつか種類がある。慣れるまでは少し複雑かもしれないのでまずは、パパママがお手本を見せてあげよう。一度覚えてしまえば子供は驚くほど夢中になってくれる。
また、シニア世代の脳トレとしても注目されているので、家族3世代で楽しむことができる。
書き切れないほど様々な遊び方があるのでまずはお店に足を運んで、スタッフがどのように『キュベット』を動かしているのか見てみるのもおすすめだ。
伊勢丹浦和店の玩具売場にて、知育玩具を中心としたコーナーが設置されているのでチェックして欲しい。クリスマスプレゼントの候補として子供と一緒に体験し、反応を伺ってみてはどうだろう。
DATA
埼玉県さいたま市浦和区高砂1丁目15-1 6階玩具売り場
TEL:048-834-1111
HP:PRIMO