野菜が苦手な子も、コレなら興味深々!? 食育に使えるカードゲームが面白い
2019/10/29
「すっぱい!」「シャキシャキ?」カードに描かれた野菜や果物を見て、子供がいろんな想像を膨らませる。食感を思い出したり予想することで、発想力や想像力を養うのだ。今回は、食育にも役立つ幼児向けの新感覚のツール『どんなあじカード』を紹介しよう。
本物そっくり!
食への興味を引き出す
『どんなあじカード』って?
近年、パパ・ママの間で浸透しはじめている”食育”というワード。
食育とは、食に関する知識と、それを選択する力を習得して健全な食生活をしていくこと。つまり、食育をするには「食への興味をもつこと」が大切なのだ。
しかし、実際に食育を行ううえで、子供たちにどう伝えるのが良いだろう?
そこでオススメしたいのが、『どんなあじカード』だ。
『どんなあじカード』で
遊んでみよう
『どんなあじカード』は、食べたことがないから食べてみたいと思う好奇心や、想像したものを言葉で表現しながら、親子で楽しく食育ができるようにと開発されたツールだ。
このカードには、食育につながる要素がたくさんある。カードをみて想像したりすることで「食」について楽しく触れることができ、親子で遊びながら食に興味がもてるきっかけが詰まっているのだ。
写真ではなく、水彩画で描かれているのもポイント。柔らかく優しいタッチで食べ物が表現されていて、食べ物のみずみずしさや色鮮やかさに、一瞬目を奪われるだろう。
カードの素材は汚れにくく、紙にマットコーティングをすることで美しい仕上がりになっている。厚みのある素材だから、子供たちが遊んでも折れたり破れたりしにくい。
遊び方は簡単。まず子供たちに、「どんなあじ?」「どんなにおい?」などの質問を投げかけてみよう。子供たちは絵を見て感じたことを、自由に答える。
このゲームに失敗や間違いはない。大人も一緒に想像を膨らませながら、子供が知らない食べ物がでてきたら教えてあげよう。
また、カードに描かれている野菜や果物をお店で探してみたり、野菜・果物・木の実や土の上にできるもの・下にできるものなど種類別に分けてみたり、大きさや甘さを想像して比べてみたり、新種の食べ物を描いてみたりなど、遊び方はほかにもたくさんありそうだ。
子供と楽しく遊びながら
食の知識を身につけよう
絵を見て「おいしそう、食べてみたい」と感じるのは、とても新鮮な体験。『どんなあじカード』はそれを実現できる遊びツールのひとつだ。
子供の中には、食べることが好きな子もいれば、偏食で食べることが苦手な子供もいる。どんなあじカードは「食べてみよう」という興味・意欲がわくので、子供が食べないことで悩んでいるパパ・ママの味方になってくれるかもしれない。
親子のコミュニケーションツールのひとつとして、楽しく食育ができる『どんなあじカード』で遊んでみてはいかがだろうか。