まさか忘れてないよね!? 出産前に絶対準備しておきたい育児アイテムって?
2019/09/21
いまどき夫婦は出産準備も賢く揃えている。知っておくべき基本のポイントをおさえて、夫婦で力を合わせて万全の準備をしよう。ママの妊娠中にやるべきことやおふろグッズ、寝かしつけグッズなどの出産準備アイテムを紹介!
アイテム選びの基本のコツ
①WEAR(肌着・洋服)
着脱・洗濯の繰り返しに
ストレスのない一着を
毎日数枚着替えることになる肌着。肌ざわりや耐久性、縫い目が肌にあたるか、紐で結ぶタイプかスナップで留めるタイプかなど、機能面をチェック。使う前に水通し(洗濯)するのも忘れずに。
アイテム選びの基本のコツ
②DIAPERS(おむつ)
少量のお試しパックや
サンプルで質感を確認
おむつやおしりふきなど、頻繁に使う消耗品は、まずは色んな種類のサンプルをゲットしよう。使い心地を実感してから、お気に入りのメーカーやタイプを絞っていくのがおすすめ。
アイテム選びの基本のコツ
③SUCKING(母乳・ミルク)
パパが積極的に授乳に
参加できる視点で選ぶ
母乳、ミルク、混合……出産前によく方針を決めておこう。さらに夜間の授乳やお出かけ時、ママ不在時はどう対応するかも検討し、パパも積極的に母乳&ミルク育児に参加を!
アイテム選びの基本のコツ
④PLAY(あそび)
活発に目・耳・手を使う
環境で生活にメリハリを
退院してくる日までに、日中赤ちゃんが過ごすためのスペースづくりを忘れずに。五感の発達を促すおもちゃや、スイングするバウンサーなど、赤ちゃんを”飽きさせない”工夫を。
アイテム選びの基本のコツ
①BATH(おふろ)
入浴から肌ケアまでの
流れをシミュレーション
おふろといえばパパの出番。慣れるまでは湯温計で温度調節を。よく泡立て、ガーゼやスポンジなどは使わず、なるべく素手で洗ってあげよう。湯上がりのは必ず保湿&スキンケアを。
アイテム選びの基本のコツ
②HEALTH(健康管理)
いざというとき焦らない
病気・ケガ対策は万全に
赤ちゃんの健康のために、爪切りやお口まわりを拭くガーゼなどエチケット商品に加え、いざ風邪を引いて鼻詰まりになったときのため、鼻吸い器などもチェックしておきたい。
アイテム選びの基本のコツ
③SLEEP(ねんね)
お部屋のレイアウトや
寝かしつけ方を見直し
ベビーベッド派・布団派、そして大人用ベッドに添い寝(ゲート等を取り付ける)派も増えている。部屋の広さや導線、ライフスタイルに合わせたおやすみスタイルを選ぼう。
アイテム選びの基本のコツ
④GO OUT(お出かけ)
機能、操作性、重さ
実際の試着と試乗がカギ
高額となるチャイルドシート、ベビーカー、抱っこひものセレクトは一番頭を悩ませるところ。機能面を重視か、コンパクトさを重視かなど、実際にお店に行き試しながら決めていこう。
Text >> MIKAKO WAKIYA
Photo >> NATSUKI MATSUO
FQ JAPAN VOL.52より転載