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インタビュー

新米“親バカ”パパ・岡田義徳さんの家族との向き合い方とは?

育児は奥さんとほぼ半々で、なんでもこなす1児のパパ、岡田義徳さん。演じる役によって自在に姿を変えるカメレオン役者である一方、その親バカぶりは業界では超有名! 奥さんとの向き合い方、お子さんとの普段の様子などをインタビュー。

子育てで気にすべきことは
子供以上に妻のストレス

俳優仲間から“親バカ”と称され、子煩悩として知られる岡田さん。

「バカでけっこう(笑)。うちの子が一番かわいい。どの親も、みんなそうですよね?(笑)」。

この秋公開の映画『3人の信長』の撮影現場では、共に信長役を演じた子育ての先輩、TAKAHIROさんと市原隼人さんとは子育て談義で花が咲いたという。

子育ては奥さんとほぼ半々。離乳食の世話からミルク、オムツ替え、真夜中の爪切りまで、お風呂以外なんでもこなす。

子育てで一番気にすべき部分は、子供以上に妻のストレスです。妻の家にいる時間がちょっと長いかなと感じたら、遊びに行っておいでよって言います。そうすると妻は、『じゃあ、ちょっと飲み行ってきまーす!』って。僕は『おう、行ってこい』と明るく見送ります」。

父親としての理想の姿は
飾らず素直で正直であること

「僕自身、父親とはあんまり仲良くなかったんです。僕が大人になってから仲良くなれたんですが、こんなに時間がかかるなら最初から仲が良い方がいい、って。だから息子とは、素直に、正直に、飾らず、真正面からぶつかり合いたい。もし僕が嘘をついたら、子供って鋭いから一瞬で見抜いちゃうだろうと思う。あ、これは妻も同じか(笑)。親子だけじゃなく、夫婦も、人間関係も、すべてに当てはまることだと思います」。

岡田さんは、息子さんが大きくなったらやってみたいことがある。「キャッチボールをしたいですね。父親との思い出でもあるし。でも嫌いなら、もちろん無理強いはしませんけど。ただ何であれ、子供が好きなものを親として一緒にやってあげたいな。そのためには親の努力も必要ですよね。息子がスケボーやりたいと言ったら、僕もスケボーを頑張らないと!」。

たとえ長続きしなかったとしても、次々目移りしていけばそれでいいと言う。

「日本人は、ひとつのことを長く続けることを美徳としますが、好きなものが見つかるまで、新しいことにどんどんチャレンジしていって欲しいと思っています。やりもせずにダメと決めつけるのではなく、やってみて、合う合わないをジャッジすればいいんじゃないのかな。僕も今までそうしてきましたから」。

悩みを突破する絵って
本当はたくさんある

人当たりが良く温和な岡田さんは、今回の役を演じるに当たって、迷ったり悩んだりしたのだろうか。

「悩んだら、頭の中で悩みを突破する絵を描くんです。人間は潜在意識につい引っ張られますから」。

岡田さんは無意識にあえて光を当て、自覚を試みる。

「滅入っている時って、どんどん無意識に引っ張られがち。そんな時は、いろんなパターンでチャレンジしてみるんです」。

そしてこの映画の見どころを聞くと、「時代劇エンターテインメントというこれまでなかった切り口と着眼点。主役は男3人。三者三様ながら、3人の息がぴったり合ったところを見てほしいですね」。

岡田義徳という人物の輪郭がぼんやりだが見えてきた。が、相変わらず信長のごとく読めない男であることに変わりはない。インタビューの終わりに今ハマっていることを聞いてみた。

息子の離乳食ですね。口をパッと開けて、スプーンに食らいついてくるあの姿。めっちゃ可愛い。たまりません」。

最後に父親の顔をあらわにのぞかせた。



岡田さんのオフィシャルInstagram(@okadayoshinori_official)では、岡田さんが指を使ってスマートフォンで描いているという、息子さんの“おひるねアート”や、親子の仲睦まじい写真が投稿されている。
 

DATA

映画『3人の信長』9月20日(金)全国公開


ときは戦国時代。織田信長の首を狙っていたのは、今川義元の元家臣・蒲原氏徳。蒲原ら今川軍の残党は、あの「桶狭間の戦い」で主君・義元を討ち取られ、復讐に燃えていたのだ。蒲原はついに“信長”を捕らえ、まさに首を斬ろうとしていた。しかしその時、家臣の瀬名信輝、家来の半兵衛も信長を捕らえていたのだ。今川軍には「3人の信長」!?
クセの強い「3人の信長」は、あの手この手で今川軍を翻弄。互いの誇りを賭けた嘘つき合戦が幕を開ける!!

出演:TAKAHIRO 市原隼人 岡田義徳
   相島一之 前田公輝 奥野瑛太 坂東希 髙嶋政宏
配給:HIGH BROW CINEMA
HP:映画「3人の信長」オフィシャルサイト

©2019「3人の信長」製作委員会

 

PROFILE

岡田義徳
YOSHINORI OKADA
1977年、岐阜県生まれ。1994年に俳優デビュー。主な出演作はドラマ「イグアナの娘」「木更津キャッツアイ」、大河ドラマ「篤姫」「八重の桜」、映画『王様になれ』(9/13公開)、『いつかのふたり』(10/12公開予定)、『生理ちゃん』(11/8公開予定)ほか多数。
2018年1月に女優の田畑智子と結婚、同年10月に第1子となる男の子が誕生。


Photo » MIHO FUJIKI
Text » MIKAKO WAKIYA
Styling » YUKIHIRO YOSHIDA
Hair&Make » MAMI IWAI

カーキブルゾン¥33,000(NEXUSVII.)/ V.E.L. TEL:03-5771-4774、その他スタイリスト私物

FQ JAPAN VOL.52 より転載

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