産後のママはどんな状態? 妻を支えるために知っておくべき『産後ケアの基本』
2024/06/01
「何をすればいいかわからない」という人は、次のTO DOリストを参考に。実質的な家事育児以外にも「話を聞く」「情報を収集する」など、パパができるケアはたくさんあるのだ。
育児TODO
□沐浴:沐浴やお風呂は、パパが担当する家庭も多い。赤ちゃんとのスキンシップのためにも◎。
□おむつ交換:おむつ漏れして汚れた衣類を、ぬるま湯で洗うところまでできるようになったら一人前。
□ミルク授乳:新生児期は、2~3時間おきの授乳が必要。パパがミルク授乳を1回でも代わってくれたらママはその分休養できる。
□着替え:気温に応じた服選びから行うこと。赤ちゃんは暑がりなので着させすぎに注意。
□抱っこ:泣いている時など、ずっとママが抱っこしていると腱鞘炎のリスクが。パパも代わってあげよう。
□寝かしつけ:寝かしつけはママの仕事との決めつけはNG。赤ちゃんがギャン泣きしてもめげないこと。
□離乳食づくり:シンプルで簡単な離乳食づくりなら、料理が苦手なパパでもできるはず。
家事TODO
□食材や生活用品、育児用品の買い出し:通勤前後の買い出しが難しければ、ネットをうまく利用したい。
□料理/洗濯/掃除などの家事分担:「お手伝い」感覚から抜け出すには、しっかり役割分担をするとスムーズ。
□上の子のお世話:兄弟がいる家庭では立派な育児サポートに。ママの負担は大きく軽減される。
□アルバムづくり:目の前のことで精一杯になりがちなママに代わって、記念として残したいアルバムづくりを。
その他TODO
□産後の不安や苦痛の除去(話を聞いて対応する)
□外出の付き添い
□祖父母との連絡調整
□保育サービスや保育施設のリサーチ
□育児グッズの情報収集
□緊急連絡リストの作成
□災害時のための防災用品の準備
□産褥期に必要な届け出などの対応
□学資保険の情報収集
□マッサージ