注目キーワード

おでかけ

GWはどうしよう……考え中のパパ必見! 子供と行きたい全国の「おもしろスポット」

自然を感じながら、親子で体を動かすことができる遊び場は、大人も子供もワクワクするはず。楽しみながらクリエイティビティを育めるなら、一石二鳥だ。今回は、GWにおすすめの楽しい自然スポットをご紹介!

ネットが張り巡らされた森で
鬼ごっこ&かくれんぼ!

東京ドーム9個分の広さを誇る「ハローウッズの森」を有するツインリンクもてぎに、国内最大面積の屋内ネットアスレチック施設「巨大ネットの森 SUMIKA」が誕生。森の時間や季節の移り変わりの美しさ、そして生きものたちの気配といった“豊かな里山の森”の魅力を、光と音の演出によって再現。至るところにある森を感じる仕掛けの中、うさぎやリスなどの小動物になりきって、森の中を走ったり、登ったり、寝転んだりと遊び尽くせる。ネットアスレチックの楽しみを超え、屋内にいながら感覚的アウトドア体験ができるアトラクションだ。

※同社調べ

 

DATA

巨大ネットの森 SUMIKA

栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
ツインリンクもてぎ
営業時間:9:30~17:00 ※季節により異なる
休み:6月17日(月)~20日(木)※施設メンテナンスのため
料金:¥800(パスポート使用可)
対象:3歳以上 ※小学生未満は保護者同伴
問/TEL:0285-64-0001(代表)



物語の一員となって
森の中を遊びまわろう



©Moomin Characters™

複合施設「メッツァ」内にオープンする「ムーミンバレーパーク」。原作を再現したムーミン屋敷など、ムーミンの物語を追体験できるアトラクションが多数用意されていて、ムーミンファンだけでなく、子供やパパも楽しめるテーマパークに。「ムーミン谷エリア」ではムーミンたちがライブエンターテインメントを繰り広げ、「おさびし山エリア」には子供たちが遊べるアスレチックツリーハウスやジップラインアドベンチャーが登場。物語の世界の中で、思いっきり体を動かしたり、森林浴を楽しんだりと、家族の好みにあった時間を過ごせそう。

DATA

ムーミンバレーパーク(埼玉)

埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
営業時間:10:00~20:00
休日:要確認
料金:大人(中学生以上)¥1,500、小人(4歳~小学生以下)¥1,000
問/TEL:0570-001-630(代表)

有名建築家が設計した
一度は行きたい“超”児童館

「子どもの本能と創造性が爆発する遊び場」をコンセプトにつくられた、全天候型の児童遊戯施設「キッズドームソライ」。世界的建築家 坂 茂氏が手がけた、山形県産のスギ、カラマツを使ったドーム状の施設内には2つのエリアがあり、「アソビバ」は高さ6mの天井まで張り巡らせたネット遊具や木製バンクを使ったボルダリングなど、デザイン性にも優れた空間。「ツクルバ」は1000種類を超える素材と、ハサミやのりをはじめ3Dプリンターやレーザーカッターまで200種類にものぼる道具を完備しており、好きな素材と道具を選び、想像の赴くまま幅広い工作やアートが体験できる。

DATA

キッズドームソライ

山形県鶴岡市北京田字下鳥ノ巣6-1
営業時間:平日10:00~19:00、土日祝9:00~19:00(いずれも最終入館18:00)
休日:第2、第4水曜日(祝日を除く)
料金:大人¥500、1歳¥500、2歳¥700、3歳~12歳¥1,500(土日祝はWEBより要予約)
問/TEL:0235-26-8801

メイド・イン・長門の
おもちゃに出会える美術館

長門の海の前に建つ「長門おもちゃ美術館」は、海と木と人をつなぐおもちゃミュージアム。「東京おもちゃ美術館」監修のもと設計された木のぬくもりを感じる施設内に、地元の木材からつくられた数々のおもちゃや什器が並ぶ。館内にはボランティアスタッフ「おもちゃ学芸員」が常駐。おもちゃの解説や遊ぶことの楽しさを伝えてくれる他、木のおもちゃをつくる「木育ワークショップ」も開催してくれる。同館の木の桟橋には長門周辺の海を巡る「キッズクルーズ船」が発着。木のぬくもりを感じ、海の雄大さに触れる穏やかな1日を楽しんで。

DATA

長門おもちゃ美術館

山口県長門市仙崎4297-1
営業時間:10:00~16:00(最終入館15:30)
休日:木曜日、年末年始
料金:大人(中学生以上)¥700、小人(1歳~小学生以下)¥500


Text >> MAKIKO FUKUDA

FQ JAPAN VOL.50より転載



関連記事

育児アイテム名鑑

アクセスランキング

  1. 1日数時間で!? おむつが外れるトイレトレーニングが凄かった
  2. 男が「父親」に覚醒するための10の処方箋
  3. SEXで大事なのは「触れあい」と「思いやり」
  4. 津田健次郎さん「子どもが観ても納得できるよう、魂を込めてキンモク先生の声を演じました」...
  5. 中川家「あの頃の父がいたから、今の僕らがいる」
  6. 子供に自信をつけさせるメンタルトレーニング
  7. 雑誌『FQ JAPAN』2024年春号 3/8(金)発売!
  8. ペダルが後付けできる! 3歳からのキッズバイク6選
  9. 子供が親によくする質問ベスト30を紹介「なぜ空は青いの?」
  10. パパになったら絶対に使いたい! 子育てが圧倒的に楽しくなる厳選「父親向け育児アプリ」...

雑誌&フリーマガジン

雑誌
「FQ JAPAN」

VOL.70 | ¥550
2024/3/8発売

フリーマガジン
「FQ JAPAN BABY&KIDS」

VOL.68 | ¥0
2023/2/29発行

特別号
「FQKids」

VOL.17 | ¥715
2024/2/9発売

お詫びと訂正

  第16回 ペアレンティングアワード