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インタビュー

今がラブラブ絶頂期…デヴィッド・ベッカムの「妻の愛し方」

結婚15年目にして
今がラブラブ絶頂期

長らくサッカー界に君臨してきたデヴィッドだが、2013年5月に電撃引退したのは周知の通り。今までサッカー選手として強いられた遠征生活で家族と離れていた時間を取り戻すかのように、ますますファミリーマンになったよう。もともと子煩悩で、3人の息子たちと仲良くサッカーをしたり外出したりしていたが、待望の女の子を授かってからは、さらに磨きがかかった様子。2歳になったばかりのハーパーちゃんをつかまえて、「(デートは)絶対に許さないよ。外にも出さない。ラプンツェル(※注/魔女によって入り口のない塔に幽閉されるグリム童話の主人公)みたいに塔に閉じ込めておくんだ」と早くも溺愛ぶりを発揮する。

一方、夫婦としては、結婚15年目を迎えた今こそがお互いにとって最高に幸せな時らしい。ヴィクトリアは友人に対してこう語ったという。
「長い間一緒にいるけど、初めてパパとママじゃない関係でいられるの。付き合い始めた頃みたいな感じよ!」。



一方デヴィッドも、公衆で笑顔を見せないことで有名な妻の笑い転げる姿を撮り、「ほらね、彼女だって笑うって言っただろう」というコメントと共にフェイスブックに掲載。夫婦の何ともいえない距離感が浮かび上がる。結婚・離婚が当たり前に繰り返されるセレブ界で、結婚15年目にして自他共に今が一番ラブラブだという2人。

遠征で家族と離れることもなくなり、妻のファッションデザイナーとしてのキャリアも順調。かわいい4人の子供たちに囲まれ、デヴィッドはこれまで以上に良き夫、良き父親としての役割を心底楽しんでいる。デヴィッドとヴィクトリア。誰もが憧れる2人。夫婦の第二章は、素敵なスタートを切ったようだ。

Text » MASAMI SUZUKI

FQ JAPAN VOL.29(2013-14年冬号)より転載

 

 

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