子供の”初節句”はお祝いすべき? ひな祭りに100万円以上かける家庭も!?
2019/02/27
赤ちゃんが生まれてから初めての「ひな祭り」。初節句のお祝いにかける予算は? どんなタイプのひな人形を飾る? お祝いは誰からもらう? イマドキ家庭の初節句に関する調査結果をご紹介!
もうすぐひな祭り!
イマドキ家庭では何をする?
3月3日は「ひな祭り」。ひな人形と桃の花を囲んで、ちらし寿司やハマグリのお吸い物、ひな菓子などをいただく日本の風習だ。
赤ちゃんが生まれて初めて迎える「ひな祭り」や「こどもの日」は”初節句”と呼ばれ、豪華なお祝いをする家庭も多い。イマドキのパパ・ママは、初節句に向けてどのような準備をしているのだろうか?
育児情報サイトを運営する株式会社ベビーカレンダーが、女の子が生まれた家庭876件を対象に行った「初節句に関する調査」の結果を見てみよう。
初節句のお祝い
平均予算はどれくらい?
まず、「初節句となるひな祭りのお祝いをした」という家庭は、なんと9割超え! お祝いをしなかった家庭も「子供が生まれて間もないので翌年に持ち越した」と答えた人が多く、節句のお祝いはほとんどの家庭で行われていることが伺える。
また、初節句にかかった費用については「10~20万円未満」と答えた家庭が最も多く、平均額は「12万円」。中には、「100万円以上」を費やしているパパ・ママも! ちなみに、費用の内訳は「ひな人形代」が8割を占め、「食事代」や「写真撮影代」などが続いた。
ひな人形はどんなタイプを
飾っている?
初節句のために用意したひな人形のタイプで最も多かったのは「平飾り」。続いて「ケース飾り」「三段飾り」となった。なるべくスペースを取らず、収納にも便利なものを選ぶパパ・ママが多いようだ。
購入先は、定番の「人形専門店」や「百貨店」以外に「ネットショップを利用した」という家庭も。そのほか、上の子やママのひな人形がすでにある場合、新しいものを購入しないこともあるようだ。