夫の家事分担は3割以下!? 家事がラクになるオススメの時短家電は?
2019/01/10
家事や育児に積極的な男性が増えてきたように思えても、実際は妻に負担が偏っている家庭は多い。イマドキ夫婦の"家事分担"と、今一番欲しい時短家電とは?
夫婦の家事分担、
どちらかに偏ってない?
夫婦間での家事分担の割合は適切だろうか? 最近は積極的に家事・育児を行う男性が増えているように思えるが、どちらかに負担が偏ってしまっている家庭もある。
実際に、夫婦間では”家事における意識”に差があり、それが原因で口論や夫婦喧嘩に発展するケースも多いようだ。夫の立場として、どのように家事を分担していくのが理想的か? 調査結果をもとに考えていこう。
夫は家事の家事担当量は
3割以下!?
ロボット掃除機の「ルンバ」シリーズを販売しているアイロボットジャパン合同会社は、全国の子供を持つ20代~40代の既婚男性600名に、「夫婦の家事分担」に関する調査を行った。夫婦間での家事分担に対する意識の違いは、どれほどあるのだろう。
家事のことで喧嘩する夫婦は半数
はじめに、「妻と意見が合わなかったり、口論になることは何か」という質問をしたところ「子供の教育(35.5%)」「お金の掛け方(33.0%)」に次いで、「家事の分担(28.5%)」が上位に。さらに4位には「家事の仕方(25.3%)」もランクインしており、家事に関する喧嘩だけで半数以上を占めていることがわかる。
Q.「ご家庭で、奥さんと意見が合わなかったり、口論になることは何ですか?」
夫の家事の担当割合は「3割」
続いて、「家庭における夫の家事分担割合」について聞くと、家事の分担割合が「3割以下」と回答した夫が最も多い。家事の分担割合が妻と比べて少ないことは、夫自身も認めているようだ。
Q.「あなたの家庭では家事を分担していますか? ご自身の担当割合について最も近いものをお選びください」
7割近くの夫が「家事分担の意識にギャップを感じる」
また、「自分がこなす家事の分担量と、妻が期待する家事の分担量に関してギャップを感じるか」という質問には、67%の夫が「夫婦間で家事の分担量の意識にギャップがある」と回答。妻からの「もっと家事をしてほしい」という期待を感じ取っている男性は多いようだ。
Q.「自身がこなす家事の分担量と妻が期待する家事の分担量に関して夫婦間でギャップがあると思いますか?」