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家族で楽しめるおでかけスポット! “モビリティテーマパーク”って?

「車やバイクは好きだけど、サーキットに行くのはちょっと……」と踏みとどまっているパパは多いだろう。しかし実際に足を運んでみると、カートレースは小さな子供も大人も一緒になって楽しめる、ファミリーにとって最高のレジャーなのだ。



10歳から参戦できる
本格的なカートレース

日本が誇る世界最高峰のレーシングサーキット、ツインリンクもてぎ。四輪のSUPER GTや、二輪のロードレース世界選手権モトGPなどの国際的なレースが開催されるサーキットだ。8月5日、そのツインリンクもてぎで、レーシングカートの7時間耐久フェスティバル「K‐TAI」が開催された。

エンジョイ系イベントでも迫力は満点!

――というと、筋骨隆々の精鋭たちが集う、一部のレーシングマニア以外には近寄りがたいレースを思い浮かべるかもしれない。だが実際には、子供たちを連れた多くのファミリーでも賑わう、和気あいあいとしたエンジョイイベントだ。レース当日は、ベビーも含めたさまざまな年齢層の子供たちがパドックを訪れ、声援を送っていた。

いや、応援だけではない。7時間耐久レースではあるが、ドライバーはチーム内で自由に交代でき、なんと10歳から登録できる(参加条件あり)。

122チームが参加。サーキットに爆音が轟く。

田中佑翼(ゆうすけ)くんは、カーレース好きの父親に幼少の頃から連れられて、10歳からはレースにも参加しており、今年で3回目の出場。普段はまだあどけない12歳の少年だが、“勝負服”のドライビングスーツに身を包み、ヘルメットをかぶれば、立派なドライバーの顔に変貌する。

10歳から参加している田中佑翼くん。今回が3回目の出場だ。

勝負服のドライビングスーツでいざ出陣!

ヘルメットをかぶれば立派なドライバーの顔に

佑翼くんは、ホンダの汎用エンジンを搭載し、ヨコハマタイヤのスリックタイヤを履いた本格レーシングカートで疾走。大人に混じっても引けを取らない堂々の走りぶりで、チーム内での役割を全うした。佑翼くんの所属チーム「クラブレーシング・トロワ」は、参加122チーム中42位でチェッカーフラッグを受けた。

クラブレーシング全4台をサポートするホンダ汎用エンジン「GX270」&「GX200」。クラスⅡに参戦した97号車のパワーユニットは、GX270(270cc)。

大人に混じっても堂々の走りぶり!

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