男性も料理をするのが当たり前! 約8割が「週1回以上料理をしている」
2018/08/31
共働きの家庭の増加に伴い"家事シェア"が注目トピックとなっているが、料理についてはどう分担しているだろう? あるアンケート結果では、男性の約8割は「定期的に料理をしている」ことが明らかになった。
増える家事シェア、
料理はどうしてる?
あなたは普段、家で料理をしているだろうか?
共働き家庭が約6割という今の時代、料理=妻の担当というイメージは徐々に薄れ、夫がキッチンに立つ機会も増えてきている。
そこで今回は、男性向け料理メディアを運営する株式会社ディライトクリエイションが行った「男性の料理」に関する意識調査に注目してみたい。
世の男性たちは、どれくらい料理に親しんでいるのだろう。
男性が料理をするのは
当たり前の時代!
男性の8割近くが毎週、35%は1日1回ペースで料理をしている
まずは「普段の料理をする頻度」を尋ねたところ、「週1回以上」と答えたのは女性が94%、男性が78%という結果になった。年代別に見ても、30~50代以上の男性いずれも約8割が週1回以上料理をしている。
数年前から聞くようになった「料理男子」の流行や、女性の社会進出などの背景から、男性が料理をすることは既に一般的になっているようだ。
また、「週に7回以上料理をする」と回答したのは、女性が74%、男性が35%だった。女性に比べて平日の朝食や昼食は作っていない男性が多いものの、一定数の男性が夕食を中心として日常的に料理をしていることが明らかになった。
休日に料理をするパパが多い
続いて「未婚の男性」「既婚で子供がいない男性」「既婚で子供のいる男性」それぞれに料理をするかを聞いたところ、未婚男性のうち24%が「料理をしない」と回答。
一方で、既婚男性は80%、子供のいるパパは85%が「料理をしている」と答えている。
さらに曜日・時間帯別で尋ねたところ、男性は「平日の夕食」と「休日の昼食・夕食」で料理をすることが多く、パパは休日によく料理をしていることがわかった。