パパが乗りたい! オフロードでも大活躍する「アクティブSUV」4選!
2018/08/18
SUVの人気が続いている。以前はオフロード車として認識されていたSUVだが、近年、各メーカーがタウンユースに適したモデルを開発。ファミリーカーとしての使い勝手も向上している。その中でオフロードでも迫力のある走りをするSUVは?
TOYOTA LAND CRUISER
未だ進化を続ける元祖“ヨンク御三家”
“ヨンク御三家”と呼ばれて80年代に一世を風靡したランドクルーザー、パジェロ、サファリ。50年代からの長い歴史を持つランクルは、昨年にも一部改良を受けるなど未だ進化し続けている。最大44度の傾斜を安定して走り、45度の坂道さえ登るタフな本格SUVだ。
問い合わせ/トヨタ自動車
TEL:0800-700-7700
MITSUBISHI PAJERO
日本車初パリダカ優勝の実力派
完走率20%という世界一過酷な“パリダカ”で、1985年に日本車初優勝をもたらしたパジェロ。50年代に委託生産していた米国の軍用ジープをルーツに持ち、熟成を重ねてきた抜群の走破性とオンロード性能の両立は、世界中どの国でも変わらない世界統一仕様だ。
問い合わせ/三菱自動車
TEL:0120-324-860
NISSAN SAFARI
『西部警察』で活躍したヒーロー
フロントに放水銃、ルーフにはカメラを備える特別機動車両として、ドラマ『西部警察』に登場したサファリ。実際に消防車や警察車両としても活躍し、強靭なボディや走破性にファンは多い。日本では2007年に販売終了したが、国外では「パトロール」の名で現役だ。
問い合わせ/日産自動車
TEL:0120-315-232
LAND ROVER DISCOVERY
かつてない多用途性と快適性が一つに
70年もの長きにわたり、4WDモデルだけを生み出し続けているランドローバー。昨年新型が登場したばかりのディスカバリーは、草地、砂利、雪や砂浜とあらゆる悪路をボタンとダイヤル操作で最適に走れる先進技術や、スマホ操作でシートアレンジが可能な知的さが魅力。
問い合わせ/ジャガー・ランドローバー・ジャパン
TEL:0120-18-5568
Text » AKIKO MARUMO
FQ JAPAN VOL.47より転載