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夢のタネを与える父親のスタンスを学ぼう! 人気塾「探究学舎」とは?

アクティブ・ラーニングを用いた授業とは?

アクティブ・ラーニングは「手段」。「目的」と勘違いしている人は多い。

グループディスカッションで対話を深める

本日のテーマは明治維新。「明治維新って、なんだ?」といきなり投げかけ、話し合わせ、知識を共有させる。目的は“対話”。話し合うことで、明治維新が自分の関心事へとぐぐっと近づく。

カルタ遊びで能動的に授業に参加する

先生お手製の人物カルタを配布。「長州出身。黒船に密航を企てて……」と読み始めると、各グループで、ハイ! ハイ!と手に汗握る真剣勝負が始まる。競争心を刺激してモチベーションを高める

積極的に発言することで、他者との考えの違いを知る

自分の考えを知るには、比較対象となる他者は不可欠。意見を聞く→他者理解→自己理解→自己形成へ。探究学舎では、どんな“珍”意見も、宝槻先生が全力で受けとめ、全力で攻め、全力で切り返す。

授業を取材して……

取材したのは小学1~3年生の歴史の授業で、テーマは明治維新。その3回目だ。教室は自由に発言できるのびのびとした雰囲気で、40人ほどの子供たちは笑顔が絶えない。

先生が「明治維新のこと、説明できる人ー?」と投げかけると、半分以上が「はい!はい!」と大声を上げながら挙手。その積極性はもちろん、小学校低学年の子が、明治維新について「江戸幕府を倒してー、新しい日本をつくるために……」などと語れることに驚く。

10歳にも満たない子供には長いはずの1時間半の授業だが、集中力を切らす子がほとんどいないのは、宝槻先生の緩急をつけた語り口と、時にはユーモアたっぷりに、時にはシリアスにと、子供の心の動きを演出するような、まさに“劇場型授業”がなせる技に他ならない。

PROFILE

探究学舎代表

宝槻(ほうつき)泰伸さん

高校退学~大検取得~京都大学という特異な経歴を持つ。大学卒業後すぐに起業。これまで高等学校、大学、教育委員会、職業訓練校、民間企業など、様々な場所で講師として活躍。現在は、探究学習を柱とした学習塾「探究学舎」の代表を務める。今年2月に新著『探究学舎のスゴイ授業:子どもの好奇心が止まらない! 能力よりも興味を育てる探究メソッドのすべて 元素編』が発売された。現在5児の父。探究学舎HP


Photo >> NAOAKI WATANABE、Text >> MIKAKO WAKIYA

FQ JAPAN VOL.47より転載

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