パパにとっても安心・便利・快適! 子連れキャンプ計画の立て方
2018/08/09
0歳児連れでも大丈夫な
キャンプ実現法
合同キャンプで妻子だけ近隣ホテル泊
テント泊もバンガロー泊もできない場合。妻子だけ近隣のビジネスホテルに素泊まりするという裏技もある。しかし、父親が1人テント泊というのはあまりにもさみしい。
そこでおすすめしたいのが複数の家族での合同キャンプ。家族みんなでの夕食が終わったら妻子をホテルまで送り、そこからあとは男たちだけのワイルドな宴が始まる2部構成のキャンプスタイルだ。たき火を囲んでお酒を飲み交わせば、パパ友同士の絆も深まるというものだ。
キャンプ場のバンガローに宿泊
テント泊に不安があるなら、コテージがあるキャンプ場を探せばいい。テントの代わりにコテージがあるだけで、その他は変わらない。コテージの目の前でBBQ を楽しみ、夜が更けるまで屋外で過ごし、眠くなったらゆったり布団で寝ることができる。雨に降られてもへっちゃらだ。
キャンプ場によっては、モンゴル様式の「ゲル」やインディアン様式の「ティピ」を模した部屋もあり、テント泊よりもわくわくする体験ができる。
ホテル並み設備のオートキャンプ場を利用
キャンプサイトまで車で乗り付けられるのがオートキャンプ場。荷物の上げ下ろしもラクだし、雨風の時にはとりあえず車に避難することもできるから便利だ。
オートキャンプ場といっても、洗い場とトイレがあるだけのところから、温水シャワーはもちろんコンビニまであるところまでいろいろある。テントもBBQ セットも全て貸し出してくれる「手ぶらOK」のキャンプ場もある。設備が充実しているところは総じて料金が高めだが、初心者には安心だ。
Text >> TOSHIMASA OTA
FQ JAPAN VOL.15より転載