「家事シェア動画」泣けると話題! 再生回数250万回超え
2018/07/19
大和ハウスが「家事シェア」に関する動画を作成し、6月20日に公開した。投稿からわずか1カ月でYouTubeでの再生回数は250万回を超え、話題になっている。
「普通の家族」の家事への意識差
30日間で歩み寄るWEBムービー
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市)が、6月20日に公開した動画が人気だ。「家事シェア」を題材にしたWEBムービーは、投稿からわずか1カ月でYouTubeでの再生回数250万回を超え、現在も増え続けている。
Twitter上でも
「ダイワハウスの家事シェアのCMくそ泣ける」
「家事シェアの大和ハウスのCMみて朝から泣いた」
「え?大和ハウスのCMめっちゃいい・・・家事シェア・・・いい・・・」
などの投稿が相次いでいる。
大和ハウスは、30代~40代の既婚者男女9,700人に対して家事シェアについてインターネット調査を実施。現状、夫婦がどれくらいの割合で家事を負担しているかを聞いたところ、妻が7割以上の家事を負担している家庭が80%を超えた。一方で、理想の家事シェア比率は「夫3.2割:妻6.8割(現状、夫2.0割:妻8.0割)」と、およそ1割の家事負担比率を変えることができれば、理想的なバランスに近づくという。
今回の動画は「家事シェアに挑戦した家族を通して、行動を起こすことの大切さを実感してもらう」意図で制作された。これまで家事を妻にまかせっきりだった夫と子どもたちが、30日間、家事シェアに挑戦する内容となっている。
はじめは、無洗米ではない米を買ってしまい気まずい雰囲気になったり、洗濯物をしまう場所を間違えて妻の仕事を増やしてしまったりと、まともに家事のできなかった夫が、30日後にはどのように変わったのか。ぜひ動画で確認してみてほしい。