3~4歳の脳の発達に重要なのは「楽しい!」
2018/07/18
子供と一緒に過ごす貴重な時間。楽しむだけでなく「子供の成長」を感じることができるような時間にしませんか?
「楽しいこと」が
3~4歳の脳をグングン育てる
脳科学の篠原菊紀先生は、ポピーの子育学習情報サイト内で、幼児期の脳育についてこのようにアドバイスしています。
幼児期の脳の発達を見てみると、「何かができるようになること」にかかわる脳部位の発達はまだ先で、5歳までの時期に発達のピークがあるのは、「何かを好きになること」の脳部位です。ですから、この時期には学習が遊びであることが大切なのです。「楽しいこと」「遊びのようなこと」が大事なのです。
誰もが、子供が新しく何かができると嬉しく思うことでしょう。ただ5歳までの脳にとっては、結果よりもその過程で脳をいかに活用するのかが大切になるそうです。
ただし、ここでも目標は「できる」ことではありません。頭の使い方を好きになることが目標で、親子で心を通わせながら行うことが重要になってくるということを覚えておいてください。
子供に寄り添うことで
子供の脳の働きは変わる?
イギリスのスーザン・ウォーカーのジャマイカにおける長期調査報告では、乳幼児期に親と一緒に遊んでもらった子供たちは知能が高くて一般知識も多く、教育歴が高いだけではなく、大きな喧嘩歴や暴力行為も少なく、うつになる率も低かったそうです。
また別の調査では、単なる読み聞かせより親子であれこれ言いながら双方向で行う読み聞かせの方が、子供の知能を伸ばすと報告されています。
親子で一緒に学ぶことで、子供の脳はより働きます。そこで篠原先生は、ポピーの教材「ドリるん」を子供ひとりで行っている時と、親と一緒に行っている時で、脳の活動がどのように変わるのかという調査を行いました。
その結果、図の赤丸、側頭頭頂接合部(そくとうとうちょうせつごうぶ)という脳部位で活動に差が見られ、ひとりで『ドリるん』を行っている場合より、親子で行っている場合のほうが側頭頭頂接合部の活動が高くなっていました。
側頭頭頂接合部は、裏の意味を読むことや、創造力、想像力にかかわる脳部位で、親子で一緒に教材を行うほうが、創造力や想像力が発揮しやすくなるのではないかと推測されるという結果となりました。
例えば、お子さんが迷路に取り組むときにパパが声をかければ、お子さんは単純に線を引くだけではなく「こっちに行ったらどうなるだろう」などと、いろいろなことを考えるようになります。文字を覚える場合でも「“あ”という字がつく言葉は何かな?」という声かけで、お子さんにいろいろと考えさせることができます。
学びと成長の根っこを育む
「ポピっこ」の3つの特徴
1)ポピっこ体験パパが増えてきています!
お子さんと一緒に楽しんでいる先輩パパの声を聞いてみましょう。
「もっと早くから知っていれば良かった!」
4月から幼稚園に入り、慣れてきたころに何か始めてみたいと思い、何気なく通販にチラシが挟まっていたのを資料請求してみました。月々の料金が安いことと、余計な付録がついていないことが気に入りました。息子もサンプルの続きがしたいと興味を持ちました。親としては3~4日時間をかけて楽しみたいところが、一気に全部してしまうほど、子どもも楽しめているようです。今月号からのスタートでしたが、もっと早くから知っていれば絶対していました。息子が気に入っているのが何よりです。(香川県 Yさん)
「全面カラー!シールが多くて良い!」
保育園で頂いた広告を見て、受講料も続けやすい価格で内容もシールが沢山あり、子どもも飽きにくいかなと思い入会しました。全面カラーページで、年齢に合った内容(くいつきが良い)、シールが多い事が特にこの年齢には良いみたいで、何度も繰り返しやってくれて、受講して良かったなと思います。やっている間集中してくれているので嬉しいです。あと、ページごとにどのように進めるのかのアドバイスが書かれているのも良いと思います。(東京都 Oさん)
2)オールカラー・シール付きで親子で楽しめる
「ポピっこ」は年齢ごとに脳に必要なことをテーマにかかげ、子供が楽しんで行えるようにオール・カラーでシール付きです。子供って本当にシールが好きですよね。それだけでも、お子さんが大喜びをするのが目に浮かびませんか? 実際に、教材を見てみましょう。
●きいどり(年少用)
こうさく
切ったり、作ったり、手先を使って遊ぶページもいっぱいです。
3)毎月980円(税込)で余計な付録がありません
他の幼児通信教育は、毎月2000円以上かかり、色んな付録がついてきたりします。でも、この付録が溜まっていってお部屋の中が散らかって困っているという話をよく耳にします。「ポピっこ」は、毎月980円とリーズナブルで余計な付録はついてこないので教材に集中することができます。
ぜひ、無料おためし見本を入手して、お子さんにトライさせてみませんか?
お問い合わせ
新学社
TEL:075-581-6163
HP:幼児教育の教材【幼児ポピー ポピっこ】《公式》
Text » SATOSHI SAITO(Grouprise)
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