抱っこひも検証! 荷重を分散する腰ベルトが異次元の快適性を実現!
2018/07/31
いよいよ最終回の第6弾を迎えた、FQ読者パパの抱っこひも体験レビュー! 満を持して登場するのは、抱っこひものハイエンドブランドの呼び声高いMiaMilyの「ヒップスタープラス」。パパたちの熱い支持を集める理由とは? その魅力を徹底解剖してみた。
【抱っこひも検証 06】
ミアミリー
「ヒップスタープラス」
使用期間::生後4ヶ月~48ヶ月
※インサートの使用で1ヶ月から使用可能
ブレイク中の次世代キャリーは
すべてにおいてコンフォート!
子育て時に患った腰痛が原因で抱っこに負担を感じた、スイスのママが創った抱っこひもがこのミアミリーの3D次世代キャリアの「ヒップスタープラス」。この1着、数ある抱っこひもの中でも最高価格帯だけあって、腰痛や肩こりの原因を排除するために一切の妥協がなく、その結果、ヒップシート部はもちろん、快適性と実用性の高さは群を抜いて際立っている。
その魅力は口コミでも徐々に浸透しており、入荷しても即完売という品薄状態が続いているのだとか。その人気を裏付けるコンフォートさを極めた仕様は、ぜひ手にとって実感してもらいたい。
独自構造の3Dヒップベースが赤ちゃんの脚とお尻を正しく支えることで股関節を適切なポジションに保持する。柔らかく上質な手触りの台座は赤ちゃんのお尻にも見事にフィット!
ヒップベースの台座内部には充分な容量を誇る収納スペースを確保している。哺乳瓶、ウェットティッシュ、オムツを収納できるから、手ぶらで赤ちゃんと気軽にお散歩も可能だ。
腰ベルト部の側面にはメッシュ素材でできたポケットを装備。広い間口で取り出しやすいからスマホや鍵などの小物の収納に最適。ユーザビリティもしっかり備わっている。
人間工学に基づき荷重を分散!
幅広ベルト&簡単バックルが◎
ウエストベルトは幅広タイプ。その幅と角度は人間工学から導き出されており、荷重を腰全体に分散してくれる。軽く引くだけでベルトの締め付けが可能な特殊バックルを採用しており、利便性の高さもストロングポイントだ。
使用してみたパパの感想は?
ほかのヒップシートも持っているのですが、比べてみると、まず抱っこひも自体が軽い! 肩部分にはクッション性があり、重さが分散されている感じでとってもラクでした。全体的なデザインもオシャレで、なにより高級感があります。見た目でも機能的にも、「僕が求めていた抱っこひもはコレだ!」って感じですね。
[オスカーさん、メルトくん(0歳8ヶ月)]
《使って実感! 3つのメリット》
①この収納力はまるで四次元ポケット!
ヒップベースの台座に荷物を入れられるんですが、予想以上に容量がありました。ほ乳瓶も余裕で入ります。なにしろ僕がバッグを持ちたくない派なので、これはすごくありがたいですね。
②雲に座ってるみたい!?なヒップシート
ヒップシートはフカフカで柔らかい上に、ゆったり座れる形で子供も快適そうでした。座り心地のよさからか、いつもより多く寝ていた気がします。
③スマホも入る腰痛知らずの腰ベルト
実は腰痛持ちなので、抱っこひも選びは慎重にならざるを得ないんですが、この抱っこひもはすごくよかったです。重みが分散されて楽だし、サイズ調整もしやすい。側面に付いたポケットも、スマホが取り出しやすい形で便利でした。
DATA
ミアミリー
「ヒップスタープラス」
¥26,000
重量:0.836kg
使用期間:生後4ヶ月~48ヶ月
※インサートの使用で1ヶ月から使用可能
カラー:全3色
仕様:6WAY
※シングルショルダーの使用時は9WAY
問い合わせ
ウインテック
HP:ミアミリー(MiaMily)
Photo » NATSUKI MATSUO(NAOTO OHKAWA PHOTOGRAPHY.inc)
Text » REGGY KAWASHIMA
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