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“ビタミンD” は子供の成長に重要な栄養素だった!

「カルシウム」の吸収を助ける栄養素「ビタミンD」を知っているだろうか。食事から摂取できるが、日光を浴びることでも生成される。日本人は日焼けを好まない文化があり、日焼け止めクリームを塗ったり、日陰で過ごす習慣の影響で近年、「ビタミンD」不足の増加が指摘されている。専門家の意見と共に、簡単に「ビタミンD」をとれるおすすめ朝食レシピを紹介!

ビタミンDが不足すると
“くる病”の可能性も

子供には、栄養のバランス良く食べて、丈夫な体になってほしいと願うもの。カルシウムの吸収を助けるビタミンDについて、ダノンジャパン株式会社が、小学生の子供を持つ親800名にアンケートを実施。その結果、カルシウム摂取の重要性を理解している人が多いのに比べて、ビタミンDは認知度が低いことがわかった。

ビタミンDは、体内活性型ビタミンDになり、腸からカルシウムの吸収を促し、カルシウムの血中濃度を高める。さらに、腎臓に働き、カルシウムの血中から尿への移動を抑制する。骨形成の働きがあるビタミンDは、成長期の子供には欠かせない栄養素といわれている。

女子栄養大学 栄養生理学研究室の上西一弘氏は、「ビタミンDが不足すると小腸や腎臓からのカルシウム吸収に影響を及ぼし、骨や歯の形成もうまくいかなくなり、赤ちゃんや子どもでは“くる病”、成人では骨軟化症を引きおこす場合もあるといわれています。

高齢化社会を始め、多様な要因が背景にありますが、日本でも骨粗しょう症の人が増えています。若いうちから、ビタミンDとカルシウムを十分にとることに加え、適度な日光浴と運動に配慮して丈夫な骨をつくりましょう。」とコメントしている。

“くる病”とは、ビタミンD欠乏や代謝異常により生じる骨の石灰化障害による、子供の骨軟化症のこと。乳幼児の骨格異常や筋力低下など、小児期の病態を指す。

管理栄養士の磯村優貴恵氏
オススメ朝食レシピ

「カルシウムを効果的に吸収するためにビタミンDを意識的に取り入れることはとても大事なことです。ビタミンDは魚介類やきのこ類、卵類などに含まれていますが、カルシウムと併せて摂取できる骨まで食べられる小魚や、ビタミンDを添加した乳製品などは手軽に摂取できるので、これらを使ったメニューが1品あると、よりバランスの良い食事となるのではないでしょうか。」と管理栄養士の磯村氏はコメント。

ビタミンDが無理なくとれる、磯村氏おすすめの朝食レシピを紹介しよう。

すりおろしりんごとはちみつレモンのヨーグルト


<材料2人分>
りんご 1/4個、 プレーンヨーグルト 150g、 はちみつ 大さじ1、 レモン汁 小さじ2、 くるみ(手で割る) 3粒
<作り方>
1.りんごは半分すりおろし、 残りの半分は角切りにする。 (どちらも皮まで使い切りましょう)
2.ボウルですべて混ぜ合わせる。

梅とじゃこのごまおにぎり

<材料2合分>
梅干し 2個(正味20g)、 ちりめんじゃこ 大さじ2、 ごはん 300g、 白いりごま 小さじ 1、 焼き海苔 8枚切り×4枚
<作り方>
1.梅干しは果肉を包丁でたたいてじゃこ、 白いりごま、 ごはんを合わせる。
2.全体が混ざったらラップで包み形を整える。
3.ラップをはずし海苔を巻いて完成。

新じゃがとわかめのお味噌汁

<材料2人分>
じゃが芋(新じゃが) 1個(100g)、 玉ねぎ 1/4個(50g)、 わかめ(乾燥) 2g、 だし汁 350cc、 味噌 大さじ1.5
<作り方>
1.じゃが芋は表面を洗い皮ごとひと口大に切る。 玉ねぎは5mm幅のスライスに、 わかめは水で戻しておく。
2.鍋にだし汁と1.を入れて中火にかけ、 じゃが芋に火が通るまで5分ほど煮る。
3.火を止め、 味噌を溶き入れる。

子供の成長に不可欠なビタミンDを、メニューの中に上手に取り入れてみよう。

問い合わせ

ダノンジャパン株式会社
TEL:0120-409610

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