子供が小学校に通うまでに一緒に過ごせる時間は、人生の1%だけ!?
2018/04/27
Day 7
とことん仕事に
打ち込む
パパとて、家族との時間に甘んじてばかりではいけない。家を一歩出ればそこは弱肉強食の戦場。再び生きて帰れる保証もない。恐怖とストレスは計り知れない。
しかし、家族を守りたいからこそ、徹底的に仕事に打ち込まなければならない時もある。単純に、仕事に打ち込みたくなる時もある……。そんなときは思い切り仕事に打ち込めばいい。パワーを使い果たし、傷だらけになったら、家に戻ればいい。それでこそ、家族という存在が持つヒーリングパワーとそのありがたみを感じられることだろう。
逆に、命がけで戦わない男には家族のありがたみも感じられないだろう。
家族からのヒーリングパワーこそが自分を奮い立たせていることに気付けたとき、すべての父親は無敵のヒーローパパへと進化を果たすのだ!
フルチャージ超戦闘モード
良きパパは家族との充実した時間を過ごすことで出力最大の戦闘モードになる
Tips>>「おはよう」代わりに「今日も会えて嬉しいよ」
前夜「もし死んだら……」を考え抜いたパパは、朝いつもと変わらぬ子供の寝ぼけ眼を見てギューッと抱きしめたくなるだろう。そのとき「おはよう」の代わりに「今日も会えて嬉しいよ」と言ってみよう。その日1日の重みが違ってくる。さあ、仕事だ。無事に帰宅できるか分からない。その緊張感が大事だ。
Tips>>メリハリを付ける
どうせ残業するなら翌日の仕事まで片づけてしまう気持ちで取り組む。そして捻出した時間を家族時間に充てるメリハリが重要。そのメリハリがあってこそ、同僚たちも信頼してくれる。