妊娠中に映画撮影…!?世界で2番目に美しい女優「ガル・ガドット」の育児観

2018/03/05

映画『ワンダーウーマン』で主演を演じたガル・ガドット。2015年、「世界で最も美しい顔100」の第2位に選ばれた美貌とバツグンの肉体美でワンダーウーマンを見事に体現し、世界中の男性のみならず女性をも虜にした。元イスラエル防衛軍所属という異色の経歴をもつことでも注目される彼女の、母親としての素顔に迫る。

世界で2番目に美しい顔を持つ女優の
母親、時々、ワンダーウーマン

2008年に一般男性と結婚し、2011年に長女を出産したガル・ガドットは、『ワンダーウーマン』の撮影中には2人目を妊娠していた。映画スターとしての道を歩み始めると同時に母親になった彼女は、撮影で世界各国を飛び回る生活と子育ての両立に不安があったとグラマー誌に語っている。

「娘を国から国へ、違う言葉の中に次々に置くことは良くないのではないかしら?って思っていたの。そうしたら夫が『娘にどんな手本を見せたい？夢を叶えようとする母親の姿を見せたいのなら、そうするべきだよ。ほかのことは後で解決策を考えればいい』って言ってくれたの」。

また、オーストラリアのニュースサイトNews.comで、ガルは母親になったときのことを振り返り「出産したとき、ワンダーウーマンになった気がした。なぜなら、神になった感じがしたからよ。『なんと、これ(赤ちゃん)を作ったのね！』って。母親になって一番すごいと思ったのは、命を与えることができるってことよ」と母親としての喜びを噛みしめていた。

Text >> IZUMI HASEGAWA

FQ JAPAN VOL.45より転載