もう試した? トマト嫌いも克服できる高糖度トマト
2017/10/10
いまもっとも注目されている高糖度フルーツトマト「オスミックトマト」の試食会が開かれた。トマト嫌いの子もぱくぱく食べてしまう!という「オスミックトマト」とは?
10月3日、高糖度フルーツトマト「オスミックトマト」の試食会が開かれた。オスミックトマトとは、「糖度保証を採用して全て糖度8以上」「年間平均糖度9以上」の”とにかく甘い”トマトである(ちなみに、一般的なトマトの糖度は4~6度程度)。
会場には、オスミックトマトの話を熱心に聞き入る参加者の中にかわいい姿が見られた。「栄養たっぷりのトマトをもっと好きになってほしい」と思うママに連れられてきた子供たちである。
話を聞いたあと、子供たちはオスミックトマトを使ってトマトジュースを作ったり、さまざまなトマト料理の試食をしたりする中で、トマトの新しい魅力を発見していく。
野菜・トマトが好きなグループと、嫌いなグループに分かれていたのだが、調理や試食を体験するうちに「普段のトマトよりもすっぱくない」「甘くてフルーツみたい」と、最初は顔をしかめていた嫌いグループの子たちも次第にトマトが好きになっていった。そして、最後には自主的にトマトを食べるように。これには、見守っていたママたちからも驚きの声が上がる。
試食の中では、アンチョビやニンニクを利かせた大人っぽい味つけの「トマトフォンデュ」が意外にも断トツの人気。レシピを考案した栄養士は、「オスミックトマトはクセがないので、子供たちの敏感な舌にもやさしく、おいしさがよくわかるのでしょう」とのこと。こうした反応を見て、「今日から、サラダ以外の煮込みなどの料理にも取り入れたい」「食育や味覚の発達にもよさそう」と、ママからの評判も上々だった。
「オスミックトマト」は、関東圏の大手スーパーマーケットを中心に販売中。オンラインでは、試食会で子どもたちが飲んだ「オスミック 高糖度フルーツトマトジュース」も販売している。トマト好きもトマト嫌いも、是非一度食べてみてはいかがだろうか。
text:E.KIMURA
photo:Daisuke Tsuzuki