新朝ドラ「べっぴんさん」ファミリア66年の歴史
2016/09/23
ベビー・キッズアパレルブランド「Familiar」が創業者のひとり、坂野惇子がモデルとなった連続テレビ小説「べっぴんさん」の放映に先駆け、「ファミリアの軌跡展」を開催。
今も変わらぬ人気を誇るベビー・キッズアパレルブランド「Familiar(ファミリア)」。創業者のひとり、坂野惇子(ばんの あつこ)がヒロインモデルとなった連続テレビ小説「べっぴんさん」の放映に先駆け、ブランド創業から現代までを振り返る「ファミリアの軌跡展」を開催する。
ファミリアの歴史を期間限定で展示
会場限定のオリジナルグッズも
ファミリアは、1950年、坂野惇子・田村江つ子・田村光子・村井ミヨ子の4人の女性たちが「子どものためにより良いものを」という情熱に燃え、わずか3坪の小さなお店からスタートしたベビー洋品店。「お母さんの気持ちになって、ものづくりをしましょう」という創業者の精神を受け継ぎ、その素材へのこだわりや妥協のない姿勢は、時代を超えて今もなお、愛され続けている。
今回、創業者のひとりである坂野惇子がヒロインモデルとなった連続テレビ小説「べっぴんさん」の2016年秋放映を期して、9月21日(水)よりファミリア銀座本店・神戸元町本店で「ファミリアの軌跡展」が開催される。
同展では、ファミリアにしかできないこだわりの生産技術の紹介や創業当時の貴重な手刺繍の製品、ドレス・ワンピースを5つのテーマに沿ってそれぞれ期間限定で展示。
また「ファミリアの軌跡展」開催会場でしか手に入らない、限定オリジナルグッズの販売も行うという。
現在も4人の女性創業者が残した精神を受け継ぎ、「愛情品質」をコンセプトに変わらぬ愛情と品質への絶対の自信を持ち、上質な素材を用いて“丁寧なものづくり”を続けているファミリア。
それはまさに「別品(べっぴん)=特別な品」であり、ファミリアのものづくり精神そのものといえるだろう。