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秋冬に流行る感染症の予防マニュアル

咳・鼻水・熱は病原体への抵抗力としておこる身体の正しい防御反応!? RSウイルスやインフルエンザ、ノロウイルスなど子供が秋冬によくかかる感染症の予防と対処法を徹底解説!

3ヵ月未満の赤ちゃんは厳重注意!

咳・鼻水・熱は病原体への抵抗力としておこる身体の正しい防御反応!?
RSウイルスやインフルエンザ、ノロウイルスなど子供が秋冬によくかかる感染症の予防と対処法を徹底解説!

熱はホントは怖くない!? 緊急を要する症状はコレだ

寒くなるこれからの季節、RSウイルスやインフルエンザなどの感染症が増えてくる。(耳慣れない病気だが、RSウイルスとは2歳までに9割の子供がかかるというメジャーな感染症だ。)ところで感染症の定義をご存知だろうか。それは、「微生物によっておこる病気」のこと。微生物には主にウイルスと細菌の2つがある。
「一般外来でいちばん多いのは、熱が出た、咳をする、下痢になったなどの感染症です。よく〝熱が高いので抗生剤をください?と、あわてて駆け込んでくる親御さんもいますが、怖い病気、悪い病気なら、必ずほかの症状も出ているはず。だから、熱だけならむしろ緊急性も低く、あまり心配することはないんですよ。ご安心ください」。
小児科医として30年近いキャリアをもつ「かねこクリニック」の金子先生はいう。慎重できめ細やかな診察とお父さんお母さんの不安を軽減する丁寧な診察で、地域で有名な熱血小児科医だ。先生は、発熱は身体が病原体と戦うための免疫反応で、ある程度熱が出なければ病気は治らないとも話す。では、どんな場合が緊急を要するのだろう。
「けいれん、嘔吐、水分摂取不良です。あと絶対に気をつけたいのは6ヶ月未満の赤ちゃんの発熱。特に3ヶ月未満の乳児の発熱は、重症感染症の可能性が高いので、夜中でもためらわずに救急の病院に連れて行ってください」。

では、この感染症、どのように予防すればいいのだろうか。続きはまた来週!

【取材協力】
1023_01金子 光延先生
川崎市「かねこクリニック」院長。医学博士・小児科専門医。1960年東京生まれ。地域密着型の医療で「金子先生に診てもらうと安心」との定評がある。著書の『こどもの感染症』『よくわかる、子供の医学』は出産祝いのプレゼント本としても人気が高い。
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■DATA
『こどもの感染症 予防のしかた・治しかた(健康ライブラリー)』
¥1,365
講談社
病気の原因、予防法、看病の仕方まで網羅した子供がよくかかる感染症完全ガイド。

(2013.10.23up)

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