子供のおもちゃは “良いもので長く使える”が基準
2016/04/13
スウェーデンで誕生した『ブリオ』は、130年間「良質なおもちゃを長く使ってもらう」ことにこだわってきた。
BRIO
子供の成長を促し楽しく遊べる
木のぬくもりあふれるおもちゃ
1884年、スウェーデン南部のオスビィ村で誕生した玩具メーカー「ブリオ」。130年もの長きにわたってこだわっているのが「良質なおもちゃを長く使ってもらう」こと。ものを大切にするスウェーデンの家庭では「ブリオ」のおもちゃが子供、孫世代にまで引き継がれることも珍しくない。そのため、高品質と耐久性を追求。独自の安全基準を設け、子供の創造性を刺激するシンプルなデザイン、素材の多くは温かみのある木を採用している。
また、おもちゃは子供にとって楽しいだけでなく、運動神経や手先の器用さ、目や手、耳の発育を促進するもの。こうした考えのもと、あらゆる年齢の子供に合わせ、成長を促すようなものを日々研究・開発しており、楽しく遊べるおもちゃを次々に発表している。
磁石でくっつく電車と木製レールがセットになったレールウエイは「ブリオ」の人気商品。
【DATA】
カーゴレールデラックスセット
¥20,000+税
Text » FUKA SASAHARA
FQ JAPAN VOL.38(2016年春号)より転載