第20回パパ子で一緒に餃子を包む。あと何年後かな?
2015/11/25
●お皿いっぱいの餃子を食べながら、パパは乾杯!
滝村家で作る餃子のレシピを紹介します。最近は大判の餃子の皮で作ります。お子さんが小さい時には普通の大きさのほうが包みやすいかも。丸く並べて焼き上げれば、食卓が盛り上がること間違いなし。
パパはもちろん、ビールで乾杯ですよね。
餃子
★パパレシピ
材料:
豚ひき肉(500g)+粗塩(小さじ1)
キャベツ(1/4カット)+粗塩(小さじ1)
ニラ(1束)
白ねぎ(1/2本)
A
しょうゆ(大さじ2)
ごま油(大さじ1.5)
酒(大さじ1)
こしょう(少々)
しょうが(1かけ)*すりおろし
ごま油(大さじ1)
水(適量)
餃子の皮(60枚)
(タネはあまりました。あと20枚は作れます。)
しょうゆ+酢
作り方:
①豚ひき肉と塩を混ぜる。キャベツは粗いみじん切りにし、塩を振ってもんで水気を絞る。ニラ、白ねぎはみじん切りに。
②ボウルに①を混ぜ合わせて、Aを加えて粘り気が出るまで揉む。
③大さじ1弱のたねを、餃子の皮の真ん中にのせ、周りに水をつけて2つに折り、ひだを作って包む。
④フライパンに油をひき、火をかけて餃子を並べて少し焼けてきたら、餃子が半分かかるぐらいまで水を入れて蓋をし、水がなくなるまで中火で蒸す。
⑤蓋をとり、油を周りにかけて最後パリパリになるまで焼いたら、ひっくり返してできあがり。
アト辛おとな味(大人も楽しめる味にひと工夫)
・ラー油
子手伝い:(子供にもできるお手伝い)
・餃子を包む
パパ料理研究家 滝村雅晴
パパ料理研究家、株式会社ビストロパパ 代表取締役(www.bistropapa.jp)、大正大学 客員教授、内閣府食育推進会議 専門委員、日本パパ料理協会 会長パパ飯士(paparyouri.com)、NHKラジオ第一「すっぴん!」毎週水曜日料理コーナーレギュラーコメンテーター「パパ料理や親子料理で、家庭の食卓を笑顔にする」活動をしている料理研究家。日本で唯一の「パパ料理研究家」として、料理教室やセミナーの開催、NHK「かんたんごはん」、NHK教育「まいにちスクスク」の出演ほか、TV・ラジオ番組出演、各種メディアでの連載など、パパ料理の普及・啓蒙活動を行う。主な著書に、レシピ本「ママと子供に作ってあげたいパパごはん」マガジンハウス、単行本「パパ料理のススメ」赤ちゃんとママ社、「新しいパパの教科書」学研(執筆協力)がある。
●「パパ料理研究家・滝村雅晴 家族に伝えたい! 食育講座」記事一覧
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