“1000マイル(約1600km)歩いても壊れない”と言われた名品「1000マイルブーツ」
2013/09/17
1914年に米・ミシガン州で生まれた当時の労働者たちから、“1000マイル(約1600km)歩いても壊れない”と言われた名品。
1000マイル歩いても、疲れない。歩いたあとに、見えてくるもの
歩くと足の裏のツボが刺激されるし、振動が脳にも伝わって頭がよくなる──昔友達に言われたから、というわけではないけれど、歩くのは嫌いじゃない。今でも休みの日にはよく歩く。1人のこともあるし、妻や子供と一緒のこともある。
歩く時は、ワークブーツ。妻の怪訝そうな顔にも、慣れた(妻も、慣れたはず)。
昔何かの映画でみたことのあるシーン。陽炎がゆらゆらと揺れる、地平線まで続く道を、ヒッチハイクしながら歩く旅人。足下はいかにも履き古した感じのワークブーツ。旅人がそれまで見てきた様々な風景や、出会った人間とのエピソードがしみ込んでいるように見えた。
先日、街で「1000マイルブーツ」というワークブーツを見かけた。1000マイル=1609.4キロ。それだけ歩いた頃、息子はいくつになってるかな?
ウルヴァリン 1000 MILE MOC-TOE BOOT
各¥57,750
1914年に米・ミシガン州で生まれた当時の労働者たちから、“1000マイル(約1600km)歩いても壊れない”と言われた名品。
お問い合わせ:エスエスケイ
TEL:0120-50-7789
www.wolverine-boots.jp