ついに動き始めた夢のプロジェクト2020年に“空飛ぶ車”の実用化なるか!?
2014/11/24
いつの時代も“空飛ぶ車”は子供たちの憧れ。 世界初の実現に向け、各国の技術者たちがしのぎを削る中、日本の若手有志プロジェクト「(カーティベータ)」がリードしているという!
Cartivator(カーティベータ)が製作中の空飛ぶ車「SkyDrive」は、空撮でもよく利用されるローターが4つ装備されている「クワッドコプター」と「3輪自動車」を組み合わせることで世界最小サイズを実現。
公道からも飛び立つことができ、完成後の市販も計画されているとか。
このプロジェクトの目標は、次世代の子供達に「クルマを通じて夢と憧れを提供すること」。
車内に搭載されたカメラから、風景や車内の映像を記録。乗っている最中のみならず、乗った後も楽しめる工夫を仕掛け、最高の旅の思い出作りをサポートするなど、子供たちをわくわくさせるような仕掛けがたくさん施されている。
「SkyDrive」の製作は、2014年初旬からスタートし、8月に1/5試作機が完成後。
現在行われているクラウドファンディングの支援金は、2017年に完成予定の1/1試作機の購入部品(モータ・電池・フレームなど)の費用の一部に充てられるとのこと。
2020年の東京オリンピックでは、新たな日本の魅力になっていること間違いなし!
“空飛ぶ車”でお出かけなんていう未来も、もうすぐそこなのだ。
近い将来、日本を騒がせてくれるだろう「Cartivator(カーティベータ)」プロジェクト。
今後の動向にも是非注目を!
<若手有志プロジェクトCartivatorホームページ>
http://cartivator.com/
https://www.facebook.com/cartivator?ref=bookmarks
(2014.11.24up)
Text>>NAMI SHITAMOTO