赤ちゃん医学から生まれた家「Smilism」誕生
2014/08/26

子供の誕生を機に、より子育てに適した環境を求めて新居への引越しを考えている人は多い。壁や床の防音性・シックハウス症候群対策・家庭内事故防止・家族がコミュニケーションをとりやすい間取りなど、気になるポイントは山積みだ。
住宅メーカー×育児メーカーが作った究極のコラボレーション
子供の誕生を機に、より子育てに適した環境を求めて新居への引越しを考えている人は多い。壁や床の防音性・シックハウス症候群対策・家庭内事故防止・家族がコミュニケーションをとりやすい間取りなど、気になるポイントは山積みだ。
そんな中、トヨタホームとベビーカーのトップブランドであるアップリカがコラボレーションした、赤ちゃん医学から生まれた家「Smilism(スマイリズム)」が9月6日(土)に発売される。
このSmilismは、アップリカが独自に研究してきた「赤ちゃん医学」と「育児工学」のノウハウをもとに考えられており、トヨタホームの安心・安全の住まいづくりのもとに開発された。さらに、同志社大学赤ちゃん学研究センター長の小西行郎教授を中心とする専門家の監修を得て、とことん赤ちゃんの視点に立って作られている。
子供の安全性・事故防止の工夫・防音対策だけではなく、アップリカの製品づくりの独自基準「笑顔の理由8.・3・8」の中から、特に「からだの未熟性」と「心の発達」の2つにフォーカスされているのが特徴的だ。
赤ちゃんの体だけではなく、心の発達にも気配りがされているこの住宅は、自宅に専門家が在宅しているかのような徹底した配慮がなされている。
【守ってあげたい「からだの未熟性」】衝撃・睡眠・快適
赤ちゃんの身体の高さに合わせて自由に壁に設置できる「ヌノカベ」は、インテリア性を損なわず、成長が早い子供の安全性に柔軟に対応してくれる。
毎日の睡眠リズムを整えるために朝の光と夜の照明をコントロールする「日射制御エアリーガード」や、調光機能付き照明器具は、赤ちゃんの頃から体内時計をきちんと整えてくれるので、一緒に生活しているパパ・ママも一緒に睡眠リズムが整い、家族全員で健康的に過ごす事ができる。
各フロアに設置された24時間換気システム「ピュア24セントラル換気」は、悪化しているPM2.5や花粉などの微粒子の侵入を低減させるので、生まれてから新鮮な空気の中で過ごすことができる。道路沿いや都会のど真ん中でも安心だ。
また、廊下や脱衣所までを含めた家中を適切な温度に保つ全館空調「スマート・エアーズ」は、ホテルライクな快適住居空間を実現し、温度差で感じるストレスを赤ちゃんの頃から低減できる。
【育んであげたい「心の発達」】見る・聞く・触れる
豊かな心と信頼を育む為に、赤ちゃんにとってちょうど良い「視線」を確保。赤ちゃんとパパ・ママが同じ目線で過ごせる「床座のリビング」で赤ちゃんが遊び疲れたら、親の視線から隠れて遊べる「秘密基地」へ移動させてあげよう。子供の五感を刺激して、好奇心・自我を育む仕様だ。
ママがキッチンにいる時も、「静音シンク」がママの声を心地よく伝えて、赤ちゃんと気持ちをスムーズに通わせやすい。
晴天時は、赤ちゃんが安全に過ごせる「半屋外空間」を利用しよう。指挟みを防ぐ「ソフトクローズ機構」と「引戸ストッパー」が、どんどん広がる子供の好奇心にも対応してくれる。
赤ちゃんにとっていい環境の住まいとは、パパ・ママにとっても笑顔になれる究極の住まいなのだ。
- 左:トヨタホーム株式会社 取締役社長 山科忠氏 右:アップリカ・チルドレンズプロダクツ株式会社 代表取締役社長 前田英広氏
- 記者会見に駆けつけた、タレントの藤本美貴さん
【DATE】
トヨタホーム株式会社 スマイリズムオフィシャルサイト
www.toyotahome.co.jp/special/smilism
(2014.8.26up)
Text>>RIE NAKASHIMA